作品基本情報 [事務局独自調査]
セントチヒロノカミカクシ
千と千尋の神隠し
- ■公開メディア
- 劇場
- ■原作メディア
- アニメオリジナル
- ■公開日
- 2001年07月20日 ~ 0000年01月01日
- ■配給会社
- 東宝
- ■映倫番号
- 116086
- ■分数
- 125分
- ■話数
- 1話
- ■原作
- 宮崎駿
- ■監督
- 宮崎駿
- ■制作
- スタジオジブリ
- ■著作
- © 2001 Studio Ghibli・NDDTM
作品詳細情報
■ストーリー
千尋と両親は引越し先の町に向かう途中で、奇妙なトンネルを見つける。トンネルを抜けると、そこは広大な草原の丘で、さらに行くと、商店街のような場所に出た。そこは人間が入ってはいけない世界だった。店のカウンターの上にあった食べ物を勝手に食べた両親は、豚にされてしまう。ひとり残された千尋が生き延びる条件は、湯婆婆のもとで働くことと、名前を奪われて人間世界の者でなくなることだった。千という名で湯屋で働くことになった千尋は、ハクやリン、釜爺らに励まされ、次第に生きる力を取り戻して行く。
■解説
ベルリン映画祭で金熊賞、米国アカデミー賞でもオスカーを受賞したファンタジー作品。日本国内でも観客動員2650万人、興行収入304億円の興行新記録を作った。
■キャスト
・荻野千尋/柊瑠美
・ハク/入野自由
・湯婆婆・銭婆/夏木マリ
・荻野明夫/内藤剛志
・荻野悠子/沢口靖子
・父役/上條恒彦
・兄役/小野武彦
・青蛙/我修院達也
・河の神/はやしこば
・坊/神木隆之介
・釜爺/菅原文太
・リン/玉井夕海
・番台蛙/大泉洋
■メインスタッフ
・脚本/宮崎駿
・作画監督/安藤雅司、高坂希太郎、賀川愛
・動画チェック/舘野仁美、鈴木まり子、斎藤昌哉、大橋実
・美術監督/武重洋二
・色彩設計/保田道世
・デジタル作画監督/片塰満則
・映像演出/奥井敦
■メインキャラクタ
・荻野千尋
10歳の少女。ごく普通の軟弱な少女
・ハク
12歳くらいの白面の少年。湯屋の帳場を預かる。出会った時から千尋をかばい、助言し励ます謎の人物
・湯婆婆
年齢不詳、巨頭の老女。魔法を使い""油屋""と呼ばれる湯屋を経営し、支配する
・荻野明夫
38歳、千尋の父親。楽天的で根拠のない自信をもっている
・荻野悠子
35歳、千尋の母親。現実的で気が強い
・父役
湯屋の従業員であるカエル男たちを束ねる大蛙
・兄役
父役を部長とするなら課長的存在。父役とともにカエル男たちを管理する
・青蛙
湯屋で働くカエル男
・河の神
翁の面の顔に、白蛇の胴体を持つ高名な河の神様
・坊
湯婆婆の息子。巨大な赤ん坊。食欲に苦しみ、わがまま
・釜爺
湯屋の地階にあるボイラー室を切り盛りする六本腕の老人。ススワタリを従え、薬湯の調合をしている
・リン
湯屋での千尋の先輩。14歳くらいの少女。つっけんどんだが、やさしい部分もある
・番台蛙
湯屋の番台を預かる大蛙
■主題歌・楽曲
・主題歌
・いつも何度でも
・作詞/覚和歌子
・作曲/木村弓
・歌/木村弓