作品基本情報 [事務局独自調査]
ホワイトアルバム
WHITE ALBUM
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- 18禁ゲーム
- ■放送期間
- 2009年01月04日 ~ 2009年12月25日
●前半
tvk 2009年1月3日~2009年3月28日(1回~13回)毎週土曜 26:00~26:30
テレ玉 2009年1月5日~2009年3月30日(1回~13回)毎週月曜 25:30~26:00
チバテレ 2009年1月5日~2009年3月30日(1回~13回)毎週月曜 25:40~26:10
メ~テレ 2009年1月6日~2009年3月31日(1回~13回)毎週火曜 27:20~27:50
KBS京都 2009年1月9日~2009年4月3日(1回~13回)毎週金曜 25:30~26:00
AT-X
2009年1月14日~2009年3月25日(1回~11回)毎週水曜 10:00~10:30
2009年4月1日~2009年4月8日(12回~13回)毎週水曜 9:00~9:30
●後半
KBS京都 2009年10月2日~2009年12月25日(14回~26回)毎週金曜 25:30~26:00
テレ玉 2009年10月3日~2009年12月26日(14回~26回)毎週土曜 24:30~25:00
tvk 2009年10月3日~2009年12月26日(14回~26回)毎週土曜 26:00~26:30
チバテレ 2009年10月5日~2009年12月28日(14回~26回)毎週月曜 25:45~26:15
メ~テレ 2009年10月7日~2009年12月23日(14回~26回)毎週水曜 26:54~27:24(※23日は25~26話連続放送)
AT-X 2009年10月13日~2009年12月29日(14回~26回)毎週火曜 8:30~9:00 - ■放送局
- TVK、KBS京都、UHF、AT-X
- ■分数
- 30分
- ■話数
- 26話
- ■原作
- AQUA PLUS
- ■監督
- 吉村明、吉田泰三
- ■制作
- ・アニメーション制作/セブン・アークス
・製作/PROJECTW.A. - ■著作
- ©PROJECT W.A.
作品詳細情報
■ストーリー
俺達の考えた何か。
俺達の想った何か。
俺達の感じた何か。
それら全部。
それら、一冊のかたちになっていないアルバム。
時は1986年――“バブル”前夜。来るべき狂乱とその崩壊を、巷は未だ知らない。電車内でイヤホンをしているのは
競馬か野球か英会話を聴くオジサン達だけだった時代。アスファルトには、引き剥がされたプルトップが散らばっていた時代。携帯電話は勿論、自動車電話も珍しかった。駅前の電話ボックスには、テレカを手にしたサラリーマンが列を成していた…そんな時代。若き恋人は、誰もが腕時計を嵌め、握り締めた受話器から聞こえる呼び出し音に胸を高鳴らせながら、悩み、泣き、誤解し合い、すれ違っていた――。
冬空の下、移ろいゆく彼女との関係……悲しくも、とても優しい物語。
※AT-Xより引用
■解説
俺達が考えた何か。俺達が想った何か。
俺達が感じた何か。それら全部。
それら、一冊のかたちになっていない
アルバム。
平凡な大学生活を送る藤井冬弥はアイドルの森川由綺と交際していた。仕事と大学の合間を縫って互いに想いを確認し合う2人。だが、彼女の人気が上昇するにつれ次第にその距離は広がっていく。由綺と同じ芸能プロダクションのトップアイドル理奈との出会いなど、それは2人の関係に何をもたらすのだろうか……。
※バンダイチャンネルより引用
■キャスト
・藤井冬弥/前野智昭
・森川由綺/平野綾
・緒方理奈/水樹奈々
・澤倉美咲/高本めぐみ
・河島はるか/升望
・篠塚弥生/朴璐美
・観月マナ/戸松遥
・七瀬彰/阪口大助
・冬弥の父/宮林康
・平良木/平勝伊
・緒方英二/速水奨
・田丸/中井和哉
・三角/麦人
・仙道/高橋伸也
・山本/森沢芙美
■メインスタッフ
・原作/AQUA PLUS
・企画/下川直哉
・監督/吉村明、吉田泰三
・助監督/吉田泰三
・脚本/佐藤博暉
・キャラクター原案/カワタヒサシ
・アニメーションデザイン/吉成鋼
・総作画監督/坂田理
・プロップデザイン/堀内博之
・美術監督/片平真司(スタジオアカンサス)
・美術監督補/益田賢治
・カラーデザイン/佐藤直子
・撮影監督/北岡正
・編集/布施由美子、野尻由紀子(ウインズ)
・音楽/藤田淳平(Elements Garden)、藤間仁
・録音演出/塩屋翼(サウンドボックス)
・音響効果/倉橋静男、緒方康恭(サウンドボックス)
・録音調整/木澤秀昭
・録音助手/小笠原頌
・3DVFX/後藤真美
・2Dワークス/益子典子
・副撮影監督/沖田英一
・オフライン編集/アークトゥールス編集室
・ビデオ編集/竹村知己(ソニーPCL)、三上陽子
・録音スタジオ/STUDIOT&T
・キャスティング協力/谷村誠(プロ・フィット)
・音響制作/サウンド・ウィング楽音舎
・音響制作担当/中之薗郁恵(サウンド・ウィング)
・制作デスク/吉田伊津美、畑中悠介
・制作担当/畑中悠介、桑原誠、木下真一
・設定制作/吉田伊津美
・Webサイトマネージャー/黒木宏昌
・プロモーション/向後友紀子、石岡朋子、多田美菜江、小林真理子
・スーパーバイザー/高田耕司、田中勇
・プロデューサー/三嶋章夫
・アソシエイトプロデューサー/中村則子
・製作/PROJECTW.A.
・プロデューサー/三嶋章夫
・アソシエイトプロデューサー/中村則子
・アニメーション制作/セブン・アークス
■メインキャラクタ
・森川由綺
冬弥の恋人にして、緒方プロ所属の女子大生アイドル(夕凪大学二年在学)。一途で生真面目。ややプロ意識に欠ける玉に瑕。人気の上昇につれ難しくなってきた学業との両立より、冬弥と会えないこの頃に気を揉む。
・緒方理奈
英二の妹。兄譲りの天才を遺憾なく発揮し、デビューと同時にスターダムに上り詰めた逸材。由綺とは先輩後輩というより仲の良い友人の間柄。その彼氏=冬弥への単なる好奇心が、ほどなく恋愛感情へ…。
・藤井冬弥
悠凪大学ニ年。本当に大学生なのかと疑うほどの知能と、粗野と気弱が同居する分裂的性格。恋人の由綺と以前のように会えないのが(唯一の)悩み。由綺に関わらず、周囲には複数の女性の影が絶えない…。
・澤倉美咲
夕凪大学三年在学。冬弥や由綺たちとは高校時代からの付き合い。文学の造詣も深く、将来は文筆に関連した道に進みたい意向あり。由綺が姉のように慕うだけあり、由綺を大人びさせやや消極的にした性格。
・河島はるか
夕凪大学ニ年。冬弥とは幼稚園以来の幼なじみ。マイペースというよりは、たがが外れたような性格。無気力とも取れる逃避傾向は、高校三年生の時に最愛の兄を事故で失ったことと無縁ではない。
・篠塚弥生
緒方プロ所属。タレントの有益が全ての行動の規範であるという一点で余りに有能な、由綺の専属マネージャー。由綺との付き合いを絶つ代わり、その空白を埋めるためと称して冬弥に近づいてくる。
・観月マナ
蛍ヶ崎学園高校三年。つまり冬弥等の後輩であり、家庭教師のバイトを始めた冬弥の、初の教え子。頑なで自閉的な言動は実はポーズ…幼い外見の下のシニカルに醒めた視線は、複雑な家庭環境によるもの。
・七瀬 彰
夕凪大学ニ年。冬弥の(多分)唯一の男友達で、はるかと共に小学校からの幼なじみ。高校時代から足掛け五年にわたる美咲への思いを未だに打ち明けられずにいる、奥手というには余りに内向的。
・緒方英二
芸能プロダクション「緒方プロ」代表。キャリアの絶頂でカリスマ・ミュージシャンの地位を投げ打った。由綺への入れ込み様は妹の理奈の嫉妬を買うほどで、冬弥を弄ぶように対決姿勢を露にしてみせたりする。
・松山めのう
神崎樹が桜団に代わる由綺・理奈のライバルとして売り出しを計る、ミステリアスな佇まいのシンガーソングライター。由綺のコンサートでの遭遇を境に、以前どこかで会っていることを匂わせ、冬弥に近づき始める。「女神」?それとも…。
■サブタイトル
●前半
・第一頁/そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ(2009/01/03)
・第二頁/ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?(2009/01/10)
・第三頁/手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ(2009/01/17)
・第四頁/想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね(2009/01/24)
・第五頁/邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい(2009/01/31)
・第六頁/悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?(2009/02/07)
・第七頁/イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから(2009/02/14)
・第八頁/時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって(2009/02/21)
・第九頁/思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言(2009/02/28)
・第十頁/一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ(2009/03/07)
・第十一頁/胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで(2009/03/14)
・第十二頁/縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと(2009/03/21)
・第十三頁/器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね(2009/03/28)
●後半
・第十四頁/チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう(2009/10/02)
・第十五頁/見つからないものが、まわりを壊す。そこにないから、手の打ちようがない(2009/10/09)
・第十六頁/小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば(2009/10/16)
・第十七頁/バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある(2009/10/23)
・第十八頁/虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて(2009/10/30)
・第十九頁/飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど(2009/11/06)
・第二十頁/恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者(2009/11/13)
・第二十一頁/別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程(2009/11/20)
・第二十二頁/口べたで悩んでる?目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから(2009/11/27)
・第二十三頁/看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない(2009/12/04)
・第二十四頁/夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし(2009/12/11)
・第二十五頁/他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが―(2009/12/18)
・第二十六頁/僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく(2009/12/25)
■関連作品
・WHITE ALBUM 2
■主題歌・楽曲
・OP1
・期間/1~12
・深愛
・作詞/水樹奈々
・作曲/上松範康(Elements Garden)
・編曲/藤間仁(Elements Garden)
・歌/水樹奈々
・OP2
・期間/14~25
・夢幻
・作詞/水樹奈々
・作曲/上松範康(Elements Garden)
・編曲/藤間仁(Elements Garden)
・歌/水樹奈々
・ED1
・期間/1~12
・舞い落ちる雪のように
・作詞/須谷尚子
・作曲/衣笠道雄
・編曲/衣笠道雄
・歌/Suara
・ED2
・期間/13
・深愛
・作詞/水樹奈々
・作曲/上松範康(Elements Garden)
・編曲/藤間仁(Elements Garden)
・歌/水樹奈々
・ED3
・期間/14~25
・赤い糸
・作詞/須谷尚子
・作曲/松岡純也
・編曲/松岡純也
・歌/Suara
・ED4
・期間/26
・夢幻
・作詞/水樹奈々
・作曲/上松範康(Elements Garden)
・編曲/藤間仁(Elements Garden)
・歌/水樹奈々
・IN1
・期間/1、3、12
・ガラスの華
・作詞/有里泉美
・作曲/藤間仁(Elements Garden)
・編曲/藤間仁(Elements Garden)
・歌/緒方理奈(水樹奈々)
・IN2
・期間/6、8、10、16、17、24
・WHITE ALBUM
・作詞/須谷尚子
・作曲/石川真也
・編曲/石川真也、松岡純也
・歌/森川由綺(平野綾)
・IN3
・期間/11、14、16、17
・SOUND OF DESTINY
・作詞/須谷尚子
・作曲/中上和英
・編曲/中上和英、松岡純也
・歌/緒方理奈(水樹奈々)
・IN4
・期間/13
・WHITE ALBUM(Live Ver.)
・作詞/須谷尚子
・作曲/石川真也
・編曲/藤田淳平(Elements Garden)
・歌/森川由綺(平野綾)
・IN5
・期間/19、22、24
・シークレットカオス
・作詞/有里泉美
・作曲/藤田淳平(Elements Garden)
・編曲/藤田淳平(Elements Garden)
・歌/松山めのう(宍戸留美)
・IN6
・期間/23、24
・恋色空
・作詞/Bee'
・作曲/藤間仁(Elements Garden)
・編曲/藤間仁(Elements Garden)
・歌/森川由綺(平野綾)
・IN7
・期間/26
・POWDER SNOW(Live Ver.)
・作詞/須谷尚子
・作曲/下川直哉、藤間仁(Elements Garden)
・編曲/藤田淳平(Elements Garden)
・歌/森川由綺、緒方理奈(平野綾、水樹奈々)
・IN8
・期間/26
・POWDER SNOW(YUKI&RINA Ver.)
・作詞/須谷尚子
・作曲/下川直哉
・編曲/藤田淳平(Elements Garden)
・歌/森川由綺、緒方理奈(平野綾、水樹奈々)