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作品基本情報 [事務局独自調査]

デマシタッ! パワパフガールズゼット

出ましたっ! パワパフガールズZ

■公開メディア
TVアニメシリーズ
■原作メディア
アニメオリジナル
■放送期間
2006年07月01日 ~ 2007年06月30日
テレビ東京 2006年7月1日~2007年6月30日(1回~52回)毎週土曜 7:00~7:30
■放送局
TX
■分数
30分
■話数
52話
■原作
クレイグ・マクラッケン
■監督
石黒育
■制作
・アニメーション制作/東映アニメーション
・製作/テレビ東京、東映アニメーション、アニプレックス
■著作
©2006, Cartoon Network, Toei Animation, Aniplex, and TV Tokyo. All Rights Reserved.  THE POWERPUFF GIRLS and all related characters and elements are trademarks of and
©Cartoon Network.

作品詳細情報

■ストーリー

謎の物質・ケミカルXを研究していたユートニウム博士と、助手であり息子でもあるケン君 。研究中、ケミカルXになんと、大福が入ってしまった!!激しい化学反応を起こしたケミカルXは、新たな物質、ケミカルZへと変化したのだった。
そんなある日、東京CITY近海に突如として巨大な氷山が出現。ケンがケミカルZを光線にして打ち込むと、ケミカルZは白い光と黒い光となって東京CITYに放たれた。 赤堤ももこ、豪徳寺みやこ、松原かおるは、ごく普通のジュニアハイスクールの1年生で、ごく普通の暮らしを送っていたが、ケミカルZの白い光を浴びてしまう。
そして爆進スウィート・トリオ、パワパフガールズZが誕生したのだ!!

■解説

ごく普通のジュニアハイスクール1年生の女の子、
赤堤ももこ、豪徳寺みやこ、松原かおるの3人が、
ひょんなことから、爆進スウィート・トリオ、
パワパフガールズZに変身。
世界征服を企むモジョ・ジョジョを筆頭に、
様々なモンスターの脅威が迫る東京CITYで
「戦う愛のサイエンス・レジェンド」パワパフガールズZこと、
ハイパー・ブロッサム(ももこ)、
ローリング・バブルス(みやこ)、
パワード・バターカップ(かおる)
が平和を守り抜きます!!

ポップでキュートな新ヒロイン達がギャグとアクション、
そしてたまには恋愛も(?)元気にお届けしちゃいます!!

■キャスト

・ブロッサム/加藤英美里
・バブルス/宮原永海
・バターカップ/川名真知子
・モジョ・ジョジョ/江原正士
・ユートニウム博士/楠大典
・北沢ケン/大本眞基子
・メイヤー市長/田中秀幸
・ミス・ベラム(秘書)/川浪葉子
・姫子/池田千草
・ピーチ(犬)/金田朋子

■メインスタッフ

・原作/クレイグ・マクラッケン
・漫画/込由野しほ(集英社「月刊りぼん」連載)
・エグゼクティブプロデューサー/岩田圭介(テレビ東京)、関弘美(東映アニメーション)、勝股英夫(アニプレックス)、サム・レジスター(カートゥーンネットワーク)
・製作担当/柳義明
・シリーズ構成/浦沢義雄
・音楽/Hiroshi Nakamura(中村ヒロシ)、TAICHI MASTER
・キャラクターデザイン、総作画監督/しもがさ美穂
・メカニックデザイン/佐藤元
・美術デザイン/窪田忠雄
・色彩設計/佐久間ヨシ子
・監督、シリーズディレクター/石黒育
・音楽プロデューサー/木村唯人
・音楽制作/アニプレックス、POWERBOX
・キャスティングディレクター/五十嵐愛
・音響効果/川田清貴
・番組宣伝/石井真知子(テレビ東京)、堀毛敦子、小川容子
・音楽協力/テレビ東京ミュージック、東映アニメーション音楽出版
・企画協力/ディー・エル・イー
・プロデューサー/具嶋朋子、小原康平、黒須礼央、マーク・ブーハイ
・アソシエイトプロデューサー/鮎貝義家、ショーン・エイキンズ
・録音スタジオ/タバック
・アニメーション制作/東映アニメーション
・企画/カートゥーンネットワーク
・製作/テレビ東京、東映アニメーション、アニプレックス

■メインキャラクタ

・赤堤ももこ/ハイパー・ブロッサム
明るくて元気いっぱいの13歳の女の子。ジュニアハイスクール一年生。ミーハーで流行りものに弱く、少し目立ちたがり屋なおてんば娘。甘いものが大好きで、界隈のスイーツのお店は大体網羅している。趣味はヒーロー番組鑑賞。正義感と責任感が強い。お弁当は自分で作るなど、家事もこなせるしっかり者。男の子には惚れっぽいがすぐにフラれる。でも立ち直りは早い。家族では長女で、妹が一人いる。お弁当にはタコさんウィンナーを入れるのが好き。腰のベルトコンパクトでハイパー・ブロッサムに変身する。武器はヨーヨー。「赤はリーダーの色だから」という理由で、自称パワパフガールズZのリーダーを名乗っている。
・豪徳寺みやこ/ローリング・バブルス
おしとやかでとびきり優しい、ジュニアハイスクール一年生。おっとりした、人一倍マイペースな女の子。育ちが良く礼儀正しいお嬢様。とても楽観的な性格をしているので、周りとは反応がワンテンポずれることも多い。言ってしまえば天然だが、芯は通っていて一筋縄ではいかない。オシャレが大好きで、好きなブランドは数知れず。学校では男の子の憧れと癒しのアイドルとして大人気である。毎朝、ロッカーに挟まれたラブレターの数は計り知れない。お弁当にはミートボールを入れるのが好き。腰のベルトコンパクトでローリング・バブルスに変身する。武器はシャボン玉を出すロッド。変身後の衣装がかわいいので気に入っている。
・松原かおる/パワード・バターカップ
ももこやみやこと同じジュニアハイスクール一年生。スポーツ万能で男勝りな女の子。体力・運動神経は学校でも、三人の中でもトップクラス。大抵のスポーツは難なくこなしてしまう。ドライでクールな性格で、本当は一人で行動する方が気が楽。お洋服、お菓子、気になる男の子との恋愛話など、女の子っぽいことは大の苦手。おかげでももことみやこの会話には辟易している。趣味は運動全般とスポーツ観戦。好物はうな玉。上と下を男の兄弟に挟まれて育ったため、男の子に対する幻想は全くない。同年代との恋愛なんて考えたこともないが、同性や幼い男の子からは憧れの存在として大人気である。腰のベルトコンパクトでパワード・バターカップに変身する。武器は大型のハンマー。変身するとスカートを履かなければならないことが実は嫌でたまらない。
・ユートニウム博士
東京CITYにある国際科学研究所の研究者。35代。ケミカルZを研究している。研究者として多分野に渡り造詣が深く、研究のかたわら様々な発明品を生み出している。それらを東京CITYのために役立てることも多い。温厚で優しい性格をしているが、学者肌から来るお人よしで世間知らずな一面もある。東京CITYに突如として異常気象が襲ったとき、メイヤー市長から問題を解決するよう直接依頼された。その時、ケンが放った『ケミカルZ光線』と氷山の反応からパワパフガールズZが生まれ、モンスターたちが街で暴れ始めるようになったことに責任を感じている。当面の研究課題はこの事件がきっかけとなった様々な現象の仕組みを解明すること。日夜ガールズのためにも研究に励んでいる。はじめは反発もあったが、ガールズにとっては第二の父親のような存在になった。滅多に怒ることのない、優しくて大人なおじさんだが、モンスターと闘う時はチームの司令塔となり後方支援に余念がない。
・北沢ケン
ユートニウム博士の息子。8歳。東京CITYにある国際科学研究所で博士の助手を務める天才児。礼儀正しく、一本気で真面目な性格。ガールズの弟的な存在である。よくおもちゃにされてからかわれたり、無理なお願いをされたりしている。学校には通っておらず、勉強はユートニウム博士に教えてもらっている。環境のせいか、同世代の友達はいない。異常気象が東京CITYを襲ったとき、研究中のケミカルZを使った『ケミカルZ光線』を早まって氷山に打ち込んだ。そこからパワパフガールズZが生まれ、モンスターたちが街で暴れ始めるようになったが、ガールズ自身が楽観的な上に、彼自身がガールズたちをカッコいいと思っているので、事態を深刻に捉えてはいない。デジタル犬で友達のピーチと大抵行動を共にしている。
・ピーチ
デジタル犬。もともとはユートニウム博士が、母親がいなくて寂しい思いをしていたケンのために作ってあげた発明品の一つ。氷山が東京CITY近海に現れた日、白い光を浴びた結果3つの特殊な能力が身に付いた。まず、言葉が話せるようになった。次に、鋭い第六感が発達し、東京CITY全域でモンスターの黒いオーラに敏感に反応するようになった。最後に、ピーチの吠える声が、ガールズをパワパフガールズZに変身させるカギになった。
・メイヤー市長
東京CITYの市長。52歳。オッチョコチョイで楽天的な初老のおじさん。甘いものと漬け物が大好物。毎日3時のおやつの献立と自家製のピクルスの壺を何よりも大事にしている。市長としての公務を秘書のミス・ベラムの補佐でこなしている。街の顔だが、実務は殆どミス・ベラム任せ。何か事件が起きると、いつも取り乱して大慌てになる。東京CITYにモンスターが現れた時にはパワパフガールズZを出動させる権限が与えられている。
・ミス・ベラム
メイヤー市長の秘書。冷静沈着で用意周到。極めて有能で淡々と仕事をこなすバリバリのキャリアウーマン。メイヤー市長は東京CITYの顔だが、実質的な公務は殆ど彼女が動かしている。仕事上の語り口は事務的だが、大人の色香がムンムン漂うグラマーでセクシーな女性である。お昼休みに金時堂でスイーツを食べて息抜きをするのが趣味。彼女の素顔は物語中の誰もが見ているが、番組の視聴者だけは顔を拝むことが出来ない。どんな場合でも首から下だけが映るか、手が邪魔で顔だけが見えないか、大きな荷物を抱えていて隠れているか、目の前に秘書のノートパッドをかざしていて髪だけが揺れているか、はたまた胸や腰がアップで強調されているかという状況。謎があってこその美女である。パワパフガールズZの誕生をメイヤー市長と共に目撃し、東京CITYの平和を守るためにガールズの力を借りようと依頼した。その際、ガールズに三つの約束事をさせた。一つ、自分たちの正体は明かさない。一つ、街を壊さない。一つ、ケンカはしない、ということである。
・モジョ・ジョジョ
東京CITYZOO(動物園)のサル山に暮らしていたサル。群れの中でも偏屈な性格をした変わり者で、他のサルから毛嫌いされていた。その上、動物園に来た生意気な子供たちや意地悪な大人からもお菓子や果物などをエサに弄ばれ続けた、ある意味でかわいそうな存在。群れの他のサルはもちろん、人間たちに対しても深い恨みを持っていて、いつか動物園の檻を越えて外へ出たいと思っていた。黒い光を浴びた時から高い知能を持ったモンスターになり、人間を一人残らず檻の中に叩き込んで、「人間動物園」を開くという野望を持った。様々な発明品のロボットやギミックを作り出し、世界を恐怖に陥れるべく悪事を重ねようと行動する。ただし、本人の発想や行動は4歳児のようで幼い。ケミカルZ光線を当てても元の姿には戻らない。
・ファジー・ラムキンス
山の中に住んでいた何者かに黒い光が当たって現れたモンスター。縄張り意識が異常な程強く、あらゆるものに手形をつけて自分のものだと主張する。趣味はバンジョーを弾くこと。これが意外と上手い。森の中で暮らし続け、東京CITYに時たま現れては騒動を巻き起こす。ケミカルZ光線を当てても元の姿には戻らない。
・白金姫子、プリンセス
ガールズのクラスメイト。家が大金持ちで、東京CITY近郊の大邸宅に住んでいる。勝ち気なお姫様。お金であらゆることを解決しようとする。目立ちたがり屋で、自分が一番でないと気がすまない性格。取り巻きが二人いて大抵一緒に行動している。自宅の敷地は異常な程広く、地図に納まりきらない程。プリンセスは姫子がモンスターになった時の姿。黒い光を浴びた時、飼い猫サファイアの尻尾を強く握り、猫が『フンギャーーー!!』と叫んだことがきっかけで変身した。以後、サファイアが叫ぶ度にプリンセスに変身する。モンスターになった時の性格は姫子でいるときと変わらず悪く、むしろ目立ちたいという願望がエスカレートする。プリンセスにケミカルZ光線を当てれば姫子の姿に戻るが、モンスターになっていた時の記憶は基本的に残らない。自分がモンスターになることにも気付いていない。ただしモンスターになった時はガールズたちより目立ちたいという思いや悔しいという叫びが無意識に残りプリンセスを突き動かす。姫子がプリンセスであるということはガールズ以外には知られていない。
・アメーバボーイズ
アメーバが黒い光を浴びた後、プードル犬の小雪の唾液と反応して生まれたモンスター。シルクハット、ポンチョ、レディの3人組。体長は20センチ程。悪事を働こうと努力するが、なかなかうまく行かず、小さな体長ゆえに人間に気付かれないことすらある。分裂、合体、巨大化の特技を持つ。悪事を働こうとたびたび登場する。ケミカルZ光線を当てても元の姿には戻らない。
・ギャンググリーンギャング
街のチンピラ5人組が黒い光を浴びて変身したモンスターたち。ギャングらしく、セコくてアコギな方法で人をあざけるような悪さをすることが特徴。体中緑色になったが、各々の家族には大して気にかけられもせずモンスターのまま過ごしている。世界一のギャングになることが野望。それぞれモンスターになって特殊な能力が身についた。悪事を働きにたびたび登場する。ケミカルZ光線を当てても元の姿には戻らない。
・エース
リーダー。チームのやりたいことを決める。悪賢い企みをよく考えついて実行に移す。トランプの早撃ちが得意。ガキ大将的なリーダー気質。
・ビッグ・ビリー
大柄で大食漢。欲望に忠実。油ものが大好物。力持ち。頭の回転が鈍い。
・リトル・アートロ
小さくて「ケケケ」と笑う。短気なのでよく突っ掛かる。動きがとても素早い。
・スネーク
「ミー」「ユー」「~ッス」が口癖。マッサージで相手を骨抜きにし、その戦意を削ぐのが特技。長いものに巻かれる性格。
・グラバー
どんな時でも無表情に「…ア」としか言わない。頭の「ヘタ」のような髪を回すと他人の姿に変化できる。
・金時桜子/セデューサ
ジュニアハイスクールの近くのスイーツ店・きんとき堂の一人娘。地味で飾り気がなく、引っ込み思案な性格。両親亡き後、お店を一人で切り盛りしている。甘味処としての職業柄、お化粧などが出来ずにいる。お店の常連客に好きな男性がいるが、自分に自信がなく半分諦めていた。セデューサは桜子がモンスターになったときの姿。黒い光を浴びてから、口紅を塗ったときに変身するようになった。誰よりもきれいな女性になることが世界征服につながる野望。ジュエリー、アクセサリー、ファッションとお化粧に対する執着が強烈。化粧で百面相のように顔を変えることができる。俊敏な身のこなしだが、身体能力は人間並み。モンスターの時は黒いオーラを放っている。化粧を利用して姿形をどんな人にでも変身することが出来る。声はセデューサ自身が色んな人に声を似せる。しかし、化粧や香水の匂いからパワパフガールズに正体がバレることもある。セデューサにケミカルZ光線を当てれば桜子の姿に戻るが、モンスターになっていた時の記憶は基本的に残らない。自分がモンスターになることにも気付いていない。桜子がセデューサであるということはガールズ以外には知られていない。
・ラウディラフボーイズ
モジョが作り出した三人組の男の子。年齢は小学校5年生くらい。国際科学研究所から盗み出したケミカルZのサンプルと、一緒に取り出したブロッサムが使ったストロー、バブルスが使っている綿棒、バターカップが脱ぎ捨てた靴下を入れ、更にモジョ自身のひげ、わき毛、すね毛、鼻毛と合わせて専用モンスター製造マシンで混ぜ合わせて生まれた。
・ブリック
リーダー。モジョのDNAとブロッサムのDNAを受け継いでいる。悪役を目指している。
・ブーマー
モジョのDNAとバブルスのDNAを受け継いでいる。性格はバカ殿。
・ブッチ
モジョのDNAとバターカップのDNAを受け継いでいる。性格は女々しい?
・カレ
強烈な力を持ったモンスター。

■サブタイトル

・#1/ガールズ、参上!/ガールズ、誕生!(2006/07/01)
・#2/ほんわかバブルス! その1/ほんわかバブルス! その2(2006/07/08)
・#3/ガールズ、結集! その1/ガールズ、結集! その2(2006/07/15)
・#4/ガールズ、家族の絆! その1/ガールズ、家族の絆! その2(2006/07/22)
・#5/モジョの復讐だモジョ!/展望タワー・クラッシュ!(2006/07/29)
・#6/ファジー・ラムキンス!/姫子なプリンセス!(2006/08/05)
・#7/かなえ!ももこの恋/極悪トリオ?アメーバボーイズ(2006/08/12)
・#8/魅惑の乙女!セデューサ その1/魅惑の乙女!セデューサ その2(2006/08/19)
・#9/コーチかおるの特訓サッカー!/恋するファジー!(2006/08/26)
・#10/カリスマ美容師モンスター! その1/カリスマ美容師モンスター! その2(2006/09/02)
・#11/宇宙までプリンセス!/ケーキ泥棒を追え!(2006/09/09)
・#12/初恋のシャボン玉 その1/初恋のシャボン玉 その2(2006/09/16)
・#13/モジョに弟子入り!アメーバボーイズ/カメラモンスターの逆襲!」(2006/09/23)
・#14/ギャングリーンギャング! その1/ギャングリーンギャング! その2(2006/09/30)
・#15/狙われたファッションショー!/男!ラーメンモンスター!(2006/10/07)
・#16/哀れ!プリンセスの秘密 その1/哀れ!プリンセスの秘密 その2(2006/10/14)
・#17/シャッターチャンスを逃すな!/兄弟愛!電波モンスター(2006/10/21)
・#18/モンスター・タッグバトル! その1/モンスター・タッグバトル! その2(2006/10/28)
・#19/哀しきピアノレッスン!/最強!キーン先生(2006/11/04)
・#20/ラウディラフボーイズ! その1/ラウディラフボーイズ! その2(2006/11/11)
・#21/プヨプヨアヒルのモンスター!/嫌われ野菜の大脱出!(2006/11/18)
・#22/最凶最悪のカレ! その1/最凶最悪のカレ! その2(2006/11/25)
・#23/歌舞伎モンスター、恋の道!/昆虫王は誰だ!(2006/12/02)
・#24/ケンの友達探し! その1/ケンの友達探し! その2(2006/12/09)
・#25/イタズラ文房具!/花・はな・ハナ!(2006/12/16)
・#26/サンタさんを救え! その1/サンタさんを救え! その2(2006/12/23)
・#27/握って食べて!寿司モンスター!/ピーチとサファイア!(2007/01/06)
・#28/レディース・タッグバトル! その1/レディース・タッグバトル! その2(2007/01/13)
・#29/歯医者さんへ行こう!/サタデー・パワパフ・フィーバー!(2007/01/20)
・#30/ガールズとカレ! その1/ガールズとカレ! その2(2007/01/27)
・#31/フン太のコロガシ魂/セデューサの恋の駆け引き!(2007/02/03)
・#32/ももこに首ったけ! その1/ももこに首ったけ! その2(2007/02/10)
・#33/ももこの家出とナポリタン!/キーンの同情、モジョの愛情!(2007/02/17)
・#34/お化けの住む家!? その1/お化けの住む家!? その2(2007/02/24)
・#35/オレたちゃ雑草じゃない!/モンスター、憐れみの令!(2007/03/03)
・#36/ガールズ、解散!? その1/ガールズ、解散!? その2(2007/03/10)
・#37/飛び出すマンガのモンスター!/ガールズ、休業!(2007/03/17)
・#38/ふたりはトリマキーズ! その1/ふたりはトリマキーズ! その2(2007/03/24)
・#39/小さなケンの大きなお願い!/ガールズ、飛行禁止令!(2007/03/31)
・#40/ガールズとテレビとプレゼント!? その1/ガールズとテレビとプレゼント!? その2(2007/04/07)
・#41/出ましたっ!シロガネーZ/ガールズ、転身!」(2007/04/14)
・#42/パワパフ・ラウディ・ボーイズ! その1/パワパフ・ラウディ・ボーイズ! その2(2007/04/21)
・#43/さらわれた博士たちを救え!/ウソつきももこの災難!(2007/04/27)
・#44/かおるは上腕二頭筋がお好き! その1/かおるは上腕二頭筋がお好き! その2(2007/05/05)
・#45/ももことカエルの王子様!/セデューサが消える日!?(2007/05/12)
・#46/絶体絶命!?ガールズvsカレ! その1/絶体絶命!?ガールズvsカレ! その2(2007/05/19)
・#47/旅は道連れ、モジョとキーン!/いきなり登場!パワパフキッズ!(2007/05/26)
・#48/シャボン・フリーダムの奇跡 その1/シャボン・フリーダムの奇跡 その2(2007/06/02)
・#49/一撃必殺!?ラブラブビーム!/モジョのナースな一日!(2007/06/09)
・#50/打倒ガールズ協同組合! その1/打倒ガールズ協同組合! その2」(2007/06/16)
・#51/ガールズ、時空を超えて! その1/ガールズ、時空を超えて! その2(2007/06/23)
・#52/ガールズ、最後の戦い! その1/ガールズ、最後の戦い! その2(2007/06/30)

■主題歌・楽曲

・OP1
・希望のカケラ
・作詞/北出菜奈
・作曲/田中秀典
・編曲/snakyskullhead、安原兵衛
・歌/北出菜奈

・OP2
・ジグ THE アッパー
・作詞/ホイフェスタ
・作曲/ホイフェスタ
・歌/ホイフェスタ

・ED1
・真夜中のドア
・作詞/MIZUE
・作曲/中野雄太
・編曲/大友光悦
・歌/イーフェイ

・ED2
・LOOK
・作詞/クボケンジ
・作曲/田中ユウスケ
・編曲/田中ユウスケ
・歌/HALCALI

・ED3
・通り雨
・作詞/MISA
・作曲/鈴木珠子
・歌/wiz-us

・ED4
・ひまわり
・作詞/Hearts Grow
・作曲/Hearts Grow
・編曲/野間康介、秋山誠司
・歌/Hearts Grow

■同じ年に公開された作品