作品基本情報 [事務局独自調査]
コードギアス ハンギャクノルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュ
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- アニメオリジナル
- ■放送期間
- 2006年10月05日 ~ 2007年03月29日
毎日放送 2006年10月5日~2007年3月29日(1回~25回)毎週木曜 25:25~25:55
TBS 2006年10月6日~2007年3月30日(1回~25回)毎週金曜 25:55~26:25 - ■放送局
- 毎日放送
- ■分数
- 30分
- ■話数
- 25話
- ■原作
- ・ストーリー原案/大河内一楼、谷口悟朗
- ■監督
- 谷口悟朗
- ■制作
- ・制作/サンライズ
・製作/毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会(サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイ、バンダイナムコゲームス、博報堂DYメディアパートナーズ) - ■著作
- ©SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design ©2006 CLAMP・ST
作品詳細情報
■ストーリー
超大国ブリタニア帝国により占領された「日本」。
その名を名乗ることを禁じられ、今は「エリア11」と呼ばれている――。
「エリア11」の住民たちは「イレヴン」と呼ばれる。政治を司るのはブリタニア帝国の統治官。統治官はブリタニア皇帝の名において、住民を統治する。奪われたのは自治権だけではない。誇りもまた奪われたのだ。
超大国は軍事力を背景に、世界の各地を「エリア」として傘下に治めつつあった。
超大国の力の源は「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器。都市部での戦闘に力を発揮するため「ナイトメアフレーム」部隊は、圧倒的な戦闘力で超大国の世界支配を支えている。
揺らぐことがないかのように見える超大国の支配。
だが、そこにわずかな亀裂が生まれようとしている。
胸に野心を秘め、目的のためならあらゆる手段を選ばない「黒の皇子」、ルルーシュ。「ギアス」の力を手にしたルルーシュは、妹のナナリーと己の理想のため、その力を行使しようとする。
正義を志し、正直さと公平さを捨てることなくその道を進もうとする「白の騎士」、枢木スザク。スザクは、ナイトメアフレーム「ランスロット」のパイロットとして、現実の壁にぶつかりながらも理想を諦めない。
二人の歩みはブリタニア帝国と「イレヴン」の関係を大きく揺り動かすことになる。
極東の「エリア11」で「何か」が今まさに起きようとしている……
■解説
キミを守るために、世界を壊す――。
2006年秋、『コードギアス 反逆のルルーシュ』が、運命の扉を開く!
超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。
「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。
ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。
二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。
21世紀の新たな伝説が今、始まろうとしている。
スタッフには、現在もっとも注目を集めるメンバーが集結。
『無限のリヴァイアス』『プラネテス』の谷口悟朗監督の下、シリーズ構成に『OVERMANキングゲイナー』『プラネテス』の大河内一楼が参加、緻密なドラマを組み上げる。
ルルーシュ以下の華麗なキャラクターは、キャラクター原案であるCLAMP(『X』『カードキャプターさくら』)と、キャラクターデザインの木村貴宏(『勇者王ガオガイガー』『GUN×SWORD』)の手によるもの。
一方、ナイトメアフレームのデザインは『OVAERMANキングゲイナー』の安田朗、『交響詩篇エウレカセブン』の中田栄治、『機動戦士ガンダムSEED』の阿久津潤一(ビークラフト)が手がけている。
■キャスト
・ルルーシュ/福山 潤
・スザク/櫻井孝宏
・C.C.(シーツー)/ゆかな
・カレン/小清水亜美
・ナナリー/名塚佳織
・シャーリー/折笠富美子
・ミレイ/大原さやか
・リヴァル/杉山紀彰
・ニーナ/千葉紗子
・ロイド/白鳥 哲
・セシル/井上喜久子
・ジェレミア/成田 剣
・ヴィレッタ/渡辺明乃
・ディートハルト/中田譲治
・玉城/田中一成
・咲世子/新井里美
・藤堂/高田祐司
・扇/真殿光昭
・クロヴィス/飛田展男
・皇帝/若本規夫
・コーネリア/皆川純子
・ユーフェミア/南 央美
■メインスタッフ
・ストーリー原案/大河内一楼、谷口悟朗
・監督/谷口悟朗
・副監督/村田和也
・シリーズ構成/大河内一楼
・副シリーズ構成/吉野弘幸
・キャラクターデザイン原案/CLAMP
・キャラクターデザイン/木村貴宏
・ナイトメアデザイン/安田朗、中田栄治、阿久津潤一
・メカデザイン、コンセプトデザイン/寺岡賢司
・メインアニメーター/木村貴宏、千羽由利子、中田栄治、中谷誠一
・美術監督、美術ボード/菱沼由典
・色彩設計/岩沢れい子
・撮影監督/大矢創太
・編集/森田清次
・音楽/中川幸太郎、黒石ひとみ
・音楽プロデューサー/伊藤圭一
・音響監督/浦上靖夫、井澤基
・プロデューサー/諸冨洋史、河口佳高、峯岸卓生、湯川淳
・制作/サンライズ
・製作/毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会(サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイ、バンダイナムコゲームス、博報堂DYメディアパートナーズ)
■メインキャラクタ
●黒の騎士団
・ルルーシュ・ランペルージ
17歳
いて座
A型
エリア11の私立高校アッシュフォード学園に通う普通の高校生。校内では生徒会メンバーのひとり。頭脳明晰でチェスなどのゲームには天才的なセンスを持つ。「ギアス」の力を得て、ブリタニア帝国に革命を起こそうとする。
・カレン・シュタットフェルト
17歳
牡羊座
B型
非合法な反ブリタニア帝国活動に身を投じている少女。活動的な性格でナイトメアフレームも操縦できるし武道も嗜む。だが、アッシュフォード学園の中では病弱を装っている。
・扇 要
26歳
うお座
O型
カレンが所属する小規模レジスタンスグループのリーダー。カレンの兄の友人だった。
・玉城真一郎
24歳
カレンが所属する小規模レジスタンスグループのメンバーの一人。
・藤堂鏡志朗
37歳
7年前の対ブリタニア戦で一度も負けなかった伝説の将軍。占領後は、反ブリタニア組織・日本解放戦線の客分となる。
・四聖剣(千葉凪沙、朝比奈省悟、仙波崚河、卜部巧雪)
7年前、藤堂とともにブリタニア帝国に抵抗した旧日本軍のエース。占領後は日本解放戦線に身を寄せていたが、組織の崩壊とともに黒の騎士団に参加した。
・ディートハルト・リート
31歳
水瓶座
AB型
TV局のプロデューサー。事件があると好奇心全開で謎に迫ろうとするタイプ。 ブリタニア人であるがゼロに興味を持ち、黒の騎士団に参加する。
・ラクシャータ
キョウトの命を受けて日本製ナイトメアフレームを開発している科学者。かつてはロイドとともに研究を行った同僚であったが、袂を分かった。紅蓮弐式の右腕に仕込まれている「輻射波動」は彼女オリジナルのアイデアに基づく兵器だ。
●神聖ブリタニア帝国
・枢木スザク
17歳
かに座
O型
イレヴンだが、名誉ブリタニア人としてブリタニア帝国軍に参加している。軍人としての技量は一流だが、素直な性格で人の善意を信じるため、苦労を背負い込むことも多い。ブリタニア帝国を壊そうとするルルーシュとは違い、内部からの改革を進めるべきだという考えを持っている。
・コーネリア・リ・ブリタニア
27歳
山羊座
O型
ブリタニア帝国第二皇女。クロヴィス亡きあと、エリア11の総督として赴任する。アンドレアス・ダールトンとギルバート・G・P・ギルフォードという腹心の部下を従えている。
・ユーフェミア・リ・ブリタニア
16歳
天秤座
B型
ブリタニア帝国第三皇女。学生であるためこれまで政治の舞台に出ることがなかった。理想を求める高貴な精神の持ち主。
・アンドレアス・ダールトン
47歳
コーネリアの副官で、軍略の師匠でもある。顔の傷が示すように歴戦の勇士であり、日本占領作戦にも参加していた。
・ギルバート・G・P・ギルフォード
27歳
コーネリアの親衛隊長。コーネリアの命令を冷静に実行する忠実な部下。クールなメガネ姿が特徴。
・ジェレミア・ゴットバルト
28歳
獅子座
A型
ブリタニア軍はブリタニア人だけで構成されるべきと考える「純血派」の若手将校。ゼロのギアスによりスザクを逃してしまったことから、失脚してしまう。
・ヴィレッタ・ヌゥ
26歳
双子座
B型
純血派の兵士。ジェレミアの副官として腕を振るっていたが、ジェレミアの失脚後、ゼロの秘密を追い始める。そして、その結果……。
・ロイド・アスプルンド
29歳
水瓶座
AB型
ナイトメアフレーム、ランスロットの開発者。
・セシル・クルーミー
24歳
おとめ座
O型
ランスロット開発メンバーの一員。
・キューエル
純血派の一員。失策したジェレミアの後釜を狙い、戦いを仕掛けたこともある。ナリタ連山で紅蓮弐式と戦い戦死。
・クロヴィス・ラ・ブリタニア
24歳
天秤座
O型
エリア11を総督として統治する、ブリタニア帝国第三皇子。
・シュナイゼル・エル・ブリタニア
ブリタニア帝国第二皇子。ブリタニア皇帝に次ぐ帝国の実力者で、故・クロヴィスによれば、ルルーシュの母マリアンヌの暗殺事件の真相を知っている人物の一人だといわれている。
・ブリタニア皇帝
62歳
ブリタニア帝国の皇帝。自分の皇位継承者たちに世界各地のエリアの統治を委ねている。
●アッシュフォード学園
・ミレイ・アッシュフォード
18歳
獅子座
O型
ルルーシュの先輩で、アッシュフォード学園の生徒会長。悪戯好きの性格のため生徒会メンバーを翻弄することもよくあるが、いざという時には頼れるお姉さん。祖父がアッシュフォード学園の理事長。
・ナナリー・ランペルージ
14歳
さそり座
AB型
ルルーシュの妹。過去のある事件により、目が見えず、足も不自由になった。ブリタニア人であるが、イレヴンのことをちゃんと「日本人」と呼ぶ優しい心の持ち主。
・シャーリー・フェネット
17歳
かに座
A型
アッシュフォード学園の生徒会メンバーの一人で、水泳部と掛け持ちをしている。ルルーシュのことを気にかけている。ナリタ連山の事件で父を亡くし、ゼロの行動に疑問を持つが……。
・リヴァル・カルデモンド
17歳
かに座
AB型
ルルーシュの悪友。愛車のサイドカーにルルーシュを乗せて、学外まで遊びに出かけることもしばしばある。
・ニーナ・アインシュタイン
17歳
乙女座
A型
アッシュフォード学園生徒会メンバーの一人。おとなしく研究好きな性格。ユーフェミアに強い憧れを抱いている。
・篠崎咲世子
24歳
さそり座
O型
ナナリーの身の回りの世話をするメイド。イレヴン。
●キョウト六家
・皇 神楽耶
レジスタンス・グループを束ねるキョウト六家(ろっか)の若き当主。
・桐原泰三
サクラダイト採掘業務を独占する桐原産業の創設者。ブリタニア占領下で植民地支配の積極的協力者を演じているが、実は反ブリタニア武装勢力を支援するキョウト六家の重鎮。
●その他
・C.C.(シーツー)
?歳
ルルーシュが出会った謎の少女。10代に見えるが、その素性を含め全てが不明。
・マオ
もう一人のギアス能力者。ルルーシュの「絶対遵守の力」とはまた違った能力により、彼を苦しめる。マオもまたC.C.によってこの能力を得た。
■メインロボ・アイテム
●用語集
・神聖ブリタニア帝国
世界の三分の一以上を統治する巨大帝国。強大な軍事力を背景に世界各地を次々に占領し統治領「エリア」としている。エリアはそれぞれ数字が割り振られ、そこに住む人々はナンバーズ呼ばれ、ブリタニア帝国民から差別的な扱いを受けている。ブリタニア皇帝を頂点とする貴族社会を維持しており、徹底的なエリート主義とそれによって生まれる格差こそが社会を活性化するエネルギーになるという考えに基づいて運営されている。
・貴族
神聖ブリタニア帝国の貴族は次のような階級になっている。
大公爵 Grand Duke(グランド・デューク)
公爵 Duke(デューク)
侯爵 Marquess(マーキス)
辺境伯 Margrave(マーグレイヴ)
伯爵 Earl(アール)
子爵 Viscount(ヴァイカウント)
男爵 Baron(バロン)
騎士 Knight(ナイト)
武勲候 Knight of honor(ナイト・オブ・オナー)
・エリア11
皇歴2010年、希少資源を巡る外交上の衝突から、日本とブリタニア帝国は交戦状態に突入。日本は瞬く間にブリタニア帝国に占領される。その結果、「日本」の名は奪われ「エリア11」と呼ばれるようになった。
・イレブン
「エリア11」に住む日本人をブリタニア人が呼ぶときの呼び名。差別的ニュアンスがあるので、日本人はこの呼び名を嫌っている。
・総督
各エリアの統治を行う役職。ブリタニア皇帝の血を引く子供たちに任せられている。エリア11は、当初第三皇子クロヴィスが総督だったが、何者かに殺害されたため、第二皇女コーネリアが新たな総督となった。
・租界
エリアを支配するブリタニア人が住む地域。再開発され、太陽発電のためのパネルが並ぶ美しい街並みとなっている。ブリタニア人がこの外へ出ることはあまりない。
・ゲットー
イレブンが集まっている居住区。イレブンの生活は貧しく、スラムの様相を呈している。
・名誉ブリタニア人
イレブンであっても、役所で所定の手続きと試験を経れば、名誉ブリタニア人として市民登録される。ただしそれを屈辱的と感じるイレブンは多い。
・ギアス
C.C.よりルルーシュが授けられた謎の力。王の力とも呼ばれる。ルルーシュの場合、左眼を見た相手に絶対服従を強いることができる力として発現した。別のタイプのギアスも存在しており、ルルーシュを狙ったギアス能力者・マオは人の心の声を聞き取る能力を持っていた。ルルーシュの能力については以下のような、「ルール」が確認されている。
1人につき1回しか操れない
相手の目を直接見なければならない(眼鏡越しは有効)
複数の人を操ることはできる
操られた人間は前後の記憶を失う
有効距離は約270m
・アッシュフォード学院
ルルーシュたちが通うブリタニア人の学校。アッシュフォード家は、かねてからルルーシュと妹ナナリーの後見人であったため、現在も二人をかくまっている。
・純血派
ブリタニア軍はブリタニア人のみで構成されるべきという主義を持った一派。純血派である証しに、胸元に羽根を差している。派閥の領袖はジェレミアであった。
・特派
特別派遣嚮導技術部。ロイド、セシルなどが所属する研究組織。ランスロットを開発したチーム。
・デヴァイサー
ランスロットのパイロットのこと。
・ナイトメアフレーム
ブリタニア軍の主力をなす人型自在戦闘装甲騎。ナイトメア(Knightmare)とは騎士と雌馬のこと。ナイトメアフレームに搭乗することを「騎乗」というのもここにちなむ。ブリタニア帝国軍が採用する人型兵器の総称である。いずれの機種も、頭部のオープンセンサーカメラ「ファクトスフィア」で情報を収集し、脚部には高速移動用の「ランドスピナー」を装備するという共通点がある。また、使用者・使用状況にあわせてさまざまなバリエーションが存在する。
・エナジーフィラー
ナイトメアフレームなどを動かすためのバッテリーのこと。
・レジスタンス
ブリタニア人の支配に反抗する武装化したレジスタンスが日本各地に存在する。「日本解放戦線」はその中でも最大級の勢力を持つ団体。
・キョウト六家
旧日本の政財界に力を持っていた家系の集まり。ブリタニア帝国の占領後は陰から全国のレジスタンスを支援するようになる。
・サクラダイト
富士山近辺で採取される特殊な物質。電気抵抗が存在せず、モーターを中心とした技術を発展させてきたこの世界にとって非常に重要な意味を持つ。ナイトメアフレームの重要な部分にも使われており、ブリタニア帝国と日本はこれを巡って政治的に衝突した。
・ブリキ
イレブン(日本人)がブリタニア人に使う蔑称。ナイトメアフレームをブリキの人形に見なしたことと、ブリタニアの鬼という意味がかけられている。
・皇歴
神聖ブリタニア帝国で使用されている暦。a.t.b.とも表記されるがこれは、Ascension Throne Britannia(ブリタニア即位紀)の略。物語の舞台は皇歴2017年。
・イエス、マイ・マジェスティ/イエス、ユア・ハイネス/イエス、マイ・ロード
意味は基本的に「了解」だが、答える相手によって使い分ける。ブリタニア皇帝に対しては「イエス、ユア・マジェスティ」。ブリタニア皇族に対しては「イエス、ユア・ハイネス」。ブリタニア軍の上官に対しては「イエス、マイ・ロード」。
・ゲフィオン・ディスターバー
外部からユグドラシルドライブに干渉し、その出力をダウンさせる装置。これを使うとナイトメアフレームを行動不能にすることができる。
●メカ
・特派ヘッドトレーラー
ランスロットを運用するための専用トレーラー。コンパクトながらランスロットに対する指揮からデヴァイサーのモニタリング、メンテナンスまで全てを行うことができる。
・G-1ベース
皇室専用陸戦艇。総督が軍事行動を起こす際、移動指揮所として使用する。ナイトメアフレームも多数搭載可能。
・ナイトメアVTOL
ナイトメアフレームを搬送するVTOL。空を飛ぶことのできないナイトメフレームにとってもっとも迅速な輸送手段である。
・アヴァロン
ブリタニア軍の浮遊航空艦。新たに開発したフロートシステムにより空中を移動する。防御システムとして大型の電磁シールドを装備している。第二皇子シュナイゼルの乗艦。特派に渡され、ランスロットの母艦としても使われている。
・ジークフリート
ブリタニア帝国が開発したナイトギガフォートレス。改造されたジェレミアが搭乗する。
・潜水艦
黒の騎士団にキョウトより提供された。独特の形状をしており、通常の潜水艦よりも高速での移動が可能。
●ナイトメアフレーム
■ブリタニア帝国軍
・ランスロット
形式番号:Z-01
全高/戦闘重量:4.49m/6890kg
ブリタニア軍技術部試作嚮導兵器。特別派遣嚮導技術部のロイドが中心となり開発した第七世代ナイトメアフレーム。ユグドラシルドライブ(ナイトメアフレームの動力源)の核「コアルミナス」のサクラダイト使用量が多く、それによって圧倒的な高出力を得ている。そのほかにも機体の随所にサクラダイトが使われており、第六世代までのナイトメアフレームとは一線を画す高性能を達成した。ただしそれ故に、パイロットを選ぶ機体でもある。スラッシュハーケンを4基、ファクトスフィアも2基装備。コックピットの両脇に装着するメーザーバイブレーションソード(MVS)は、高周波振動によって相手を切り裂く。ヴァリス(手持ちライフル、Variable Ammunition Repulsion Impact Spitfireの略)は、可変弾薬反発衝撃砲で、弾薬の反発力をコントロールすることができる。
・グロースター(コーネリア機)
形式番号:RPI-00/SC
全高/戦闘重量:4.84m/7850kg
サザーランドをベースに改造を施した第五世代ナイトメアフレーム。ナイトメアフレームとの近接戦闘を想定し、格闘性能を向上させた。時にマントをまとうこともある。コーネリアとその親衛隊だけが使用する。コーネリア機は頭部に二つの大きな角を持つのが特徴。ランスを使用する。
・グロースター(ダールトン、ギルフォード機)
形式番号:RPI-209
全高/戦闘重量:4.29m/7750kg
コーネリアの親衛隊のみが使用する第五世代ナイトフレーム。腹心のダールトンとギルフォードの機体は赤紫系のカラーリング、一般兵の使用する機体は青紫系のカラーリングとなっている。
・サザーランド
形式番号:RPI-13
全高/戦闘重量:4.39m/7480kg
グラスゴーの成果を受けて開発された第五世代ナイトフレーム。コクピットの居住性を向上させたほか、ランドスピナーをより活用できるようになり、機動性が格段に向上した。現在、ブリタニア帝国軍でもっとも一般的に使用されている量産型ナイトメアフレーム。武装はスタントンファ、スラッシュハーケン、アサルトライフル。※RPI……Royal Panzer Infantry(「皇立機甲歩兵」の意味)
・ガニメデ
第三世代ナイトメアフレームを代表する機体。アッシュフォード財団の主導の下、開発が行われた機体で、ルルーシュの母、閃光のマリアンヌの愛機であった。
・グラスゴー
形式番号:RPI-11
全高/戦闘重量:4.24m/7350kg
初めて実戦に供された第四世代ナイトメアフレーム。後に開発されるさまざまな機体の原点ともなった。ブリタニア帝国が日本を占領する際に主力兵器として、通常兵器のみの日本軍を圧倒、その高い有用性を立証した。現在は旧型となり稼働数は減っている。武装はスタントンファ、スラッシュハーケン、アサルトライフル。※RPI……Royal Panzer Infantry(「皇立機甲歩兵」の意味)
・ナイトポリス
グラスゴーを警察用に改装した機体。コックピット上部に回転灯を装備している。
・ポートマン
海兵騎士団など使用する水中用ナイトメアフレーム。背面に水中推進ユニットを背負い、肩部分に魚雷を装備している。第四世代ナイトメアフレームのひとつ。
■黒の騎士団
・紅蓮弐式
形式番号:Type-02
全高/戦闘重量:4.51m/7510kg
キョウトから黒の騎士団に提供されたナイトメフレーム。ブリタニア製ナイトメアフレームとはまったく違う設計思想に基づくため、機体のシルエットは大きく異なるが、第七世代に相当する高性能を誇る。コクピットはバイク状になっておりまたがって搭乗する。長く伸びた右腕の手の平から「輻射波動」を放出。これは右手を対象に押し当て、高周波を短いサイクルで直接、照射し破壊する兵器である。
・無頼(一般用黒の騎士団)
形式番号:Type-10R
全高/戦闘重量:4.56m/7530kg
日本のレジスタンスがグラスゴーをコピーした機体。基本的にグラスゴーと同等の性能を持つ。頭部に鋭い角を持ち、胸部に機銃が装備され、手にガードがついているのが特徴。キョウトから黒の騎士団に提供された。カレンの機体は赤系のカラーリングで、長い角付きの機体はゼロ専用機。
・無頼(一般用日本解放戦線)
形式番号:Type-10R
全高/戦闘重量:4.56m/7530kg
日本のレジスタンスがグラスゴーをコピーした機体。基本的にグラスゴーと同等の性能を持つ。頭部に鋭い角を持ち、胸部に機銃が装備され、手にガードがついているのが特徴。キョウトから黒の騎士団に提供された。カレンの機体は赤系のカラーリングで、長い角付きの機体はゼロ専用機。
・無頼(カレン用)
形式番号:Type-10R
全高/戦闘重量:4.56m/7530kg
日本のレジスタンスがグラスゴーをコピーした機体。基本的にグラスゴーと同等の性能を持つ。頭部に鋭い角を持ち、胸部に機銃が装備され、手にガードがついているのが特徴。キョウトから黒の騎士団に提供された。カレンの機体は赤系のカラーリングで、長い角付きの機体はゼロ専用機。
・無頼(ゼロ用)
形式番号:Type-10R
全高/戦闘重量:4.56m/7530kg
日本のレジスタンスがグラスゴーをコピーした機体。基本的にグラスゴーと同等の性能を持つ。頭部に鋭い角を持ち、胸部に機銃が装備され、手にガードがついているのが特徴。キョウトから黒の騎士団に提供された。カレンの機体は赤系のカラーリングで、長い角付きの機体はゼロ専用機。
・月下(藤堂機)
キョウトがラクシャータに依頼し、開発したナイトメアフレーム。先行して開発された紅蓮弐式の量産型であり、第五世代ナイトメアフレームであるサザーランド、グロースターを上回る性能を持つ。左腕に装着するタイプのハンドガン、制動刃吶喊衝角刀(せいどうやいばとっかんしょうかくとう)<略名/制動刀(せいどうとう)>を装備する。黒の騎士団の軍事部門で藤堂らが使用。藤堂機は黒系のカラーリングで、頭部より赤い毛髪状のパーツが垂れている。
・月下(四聖剣機)
キョウトがラクシャータに依頼し、開発したナイトメアフレーム。先行して開発された紅蓮弐式の量産型であり、第五世代ナイトメアフレームであるサザーランド、グロースターを上回る性能を持つ。左腕に装着するタイプのハンドガン、メーザーバイブレーションソード(MVS)を装備する。黒の騎士団の軍事部門で藤堂らが使用。藤堂機は黒系のカラーリングで、頭部より赤い毛髪状のパーツが垂れている。
・ガウェイン
ブリタニア帝国が開発した実験機。試作段階のため、通常のナイトメアフレームと比べ一回り大きい機体で、かつ複座となっている。神根島で実験を行うために搬送されてきたところを、ルルーシュが奪取し、自機とした。アヴァロンと同種のフロートシステムを搭載し飛行が可能。荷粒子砲の一種、ハドロン砲を搭載した初めての機体。
■日本解放戦線
・無頼改(藤堂機)
形式番号:Type-1R
全高/戦闘重量:4.37m/7480kg
日本解放戦線の藤堂と四聖剣が使用する。無頼をさらにマイナーチェンジしてある。角が後方に垂れているのが特徴。
・無頼改(四聖剣機)
形式番号:Type-1R
全高/戦闘重量:4.37m/7480kg
日本解放戦線の藤堂と四聖剣が使用する。無頼をさらにマイナーチェンジしてある。角が後方に垂れているのが特徴。
・雷光
日本解放戦線が使用した多脚砲台。超電磁式留散弾重砲をグラスゴー4機が支えるような形状をしている。接近した敵のために四連腕部自在砲台も装備する。
■中華連邦
・鋼髏(ガン・ルゥ)
中華連邦が開発したナイトメアフレーム。装甲、武装ともに貧弱である。
■サブタイトル
・STAGE 1/魔神が生まれた日(2006/10/05)
・STAGE 2/覚醒の白き騎士(2006/10/12)
・STAGE 3/偽りのクラスメイト(2006/10/19)
・STAGE 4/その名はゼロ(2006/10/26)
・STAGE 5/皇女と魔女(2006/11/02)
・STAGE 6/奪われた仮面(2006/11/09)
・STAGE 7/コーネリアを撃て(2006/11/16)
・STAGE 8/黒の騎士団(2006/11/23)
・STAGE 8.5/仮面の軌跡(2006/11/30)
・STAGE 9/リフレイン(2006/12/07)
・STAGE 10/紅蓮舞う(2006/12/14)
・STAGE 11/ナリタ攻防戦(2006/12/21)
・STAGE 12/キョウトからの使者(2007/01/04)
・STAGE 13/シャーリーと銃口(2007/01/11)
・STAGE 14/ギアス対ギアス(2007/01/18)
・STAGE 15/喝采のマオ(2007/01/25)
・STAGE 16/囚われのナナリー(2007/02/01)
・STAGE 17/騎士(2007/02/08)
・STAGE 17.5/仮面の真実(2007/02/15)
・STAGE 18/枢木スザクに命じる(2007/02/22)
・STAGE 19/神の島(2007/03/01)
・STAGE 20/キュウシュウ戦役(2007/03/08)
・STAGE 21/学園祭宣言!(2007/03/15)
・STAGE 22/血染めのユフィ(2007/03/22)
・STAGE 23/せめて哀しみとともに(2007/03/29)
■関連作品
・コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE24&25スペシャル
・コードギアス 反逆のルルーシュ DVDマガジン
・コードギアス 反逆のルルーシュ SPECIAL EDITION BLACK REBELLION
・コードギアス 反逆のルルーシュ ピクチャードラマ
・コードギアス 反逆のルルーシュ ピクチャードラマ stage0.97
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2 イラストドラマ
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2 イラストドラマ TURN12.06
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2 SPECIAL EDITION ZERO REQUIEM
・コードギアス 反逆のルルーシュ ナナリーinワンダーランド
・コードギアス 反逆のルルーシュ キセキの誕生日
・コードギアス 反逆のルルーシュ キセキのアニバーサリー
・コードギアス 亡国のアキト
・コードギアス 亡国のアキト ピクチャードラマ
・コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道
・コードギアス 反逆のルルーシュ Ⅱ 叛道
・コードギアス 反逆のルルーシュ Ⅲ 皇道
■主題歌・楽曲
・OP1
・COLORS
・作詞/KOHSHI ASAKAWA、KEIGO HAYASHI
・作曲/TAKESHI ASAKAWA
・編曲/FLOW & KOICHI TSUTAYA
・歌/FLOW
・OP2
・解読不能
・作詞/ジン
・作曲/ジン
・編曲/ジン
・歌/ジン
・ED1
・勇侠青春謳
・作詞/宝野アリカ
・作曲/片倉三起也
・編曲/片倉三起也
・歌/ALI PROJECT
・ED2
・モザイクカケラ
・作詞/石田順三
・作曲/石田順三
・編曲/坂本昌之、SunSet Swish
・歌/SunSet Swish
・IN1
・Stories
・作詞/黒石ひとみ
・作曲/黒石ひとみ
・編曲/黒石ひとみ
・歌/Hitomi
・IN2
・Masquerade
・作詞/黒石ひとみ
・作曲/黒石ひとみ
・編曲/黒石ひとみ
・歌/Hitomi
・IN3
・Alone
・作詞/黒石ひとみ
・作曲/黒石ひとみ
・編曲/黒石ひとみ
・歌/Hitomi
・IN4
・Innocent Days
・作詞/黒石ひとみ
・作曲/黒石ひとみ
・編曲/黒石ひとみ
・歌/Hitomi
・IN5
・ピカレスク
・作詞/酒井ミキオ
・作曲/酒井ミキオ
・編曲/酒井ミキオ
・歌/酒井ミキオ
・IN6
・Callin'
・作詞/酒井ミキオ
・作曲/酒井ミキオ
・編曲/酒井ミキオ
・歌/酒井ミキオ