作品基本情報 [事務局独自調査]
サイコパス シンヘンシュウバン
PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- アニメオリジナル
- ■放送期間
- 2014年07月12日 ~ 2014年09月20日
※第1期22話から11話構成に変更、新作カットを各話に追加したバージョン。
■TV放送
フジテレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 1:20 - 2:20(木曜深夜)
さくらんぼテレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 1:20 - 2:20(木曜深夜)
岩手めんこいテレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 1:20 - 2:20(木曜深夜)
テレビ愛媛テレビ静岡/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 1:40 - 2:40(木曜深夜)
テレビ静岡/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 1:50 - 2:50(木曜深夜)
秋田テレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:00 - 3:00(木曜深夜)
福島テレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:05 - 3:05(木曜深夜)
新潟総合テレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:10 - 3:10(木曜深夜)
テレビ熊本/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:15 - 3:15(木曜深夜)
関西テレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 1:58 - 2:58(木曜深夜)
テレビ新広島/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:15 - 3:15(木曜深夜)
仙台放送/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:30 - 3:30(木曜深夜)
テレビ西日本/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:35 - 3:35(木曜深夜)
東海テレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:40 - 3:40(木曜深夜)
鹿児島テレビ/2014年7月11日 - 9月19日/金曜 2:40 - 3:40(木曜深夜)
サガテレビ/2014年7月11日 - 9月19日/土曜 1:20 - 2:20(金曜深夜)
■ネット配信
dアニメストア 2014年7月11日 - 9月19日 金曜 12:00 更新
バンダイチャンネル 2014年7月11日 - 9月19日 金曜 12:00 更新 - ■放送局
- フジテレビ
- ■分数
- 60分
- ■話数
- 11話
- ■原作
- ・ストーリー原案/虚淵玄(ニトロプラス)PSYCHO-PASS サイコパスシリーズ
- ■監督
- ・総監督/本広克行
・監督/塩谷直義 - ■制作
- ・アニメーション制作/Production I.G
・制作/サイコパス製作委員会 - ■著作
- ©サイコパス製作委員会
作品詳細情報
■ストーリー
公安局の新米“監視官”「常守朱」役に花澤香菜、捜査へ高い執念を見せる“執行官”「狡噛慎也」役に関智一を起用。さらに数々の未解決事件の鍵を握る謎の人物「槙島聖護」役に櫻井孝宏が決定。その他、野島健児、石田彰、伊藤静ほか、人気・実力ある声優陣がキャラクター達に息を吹き込む。
■解説
本広克行☓虚淵玄(ニトロプラス)☓天野明☓Production I.G
業界屈指のクリエイティブが、近未来の管理社会で交錯する。
本作は、「踊る大捜査線シリーズ」で警察機構のリアリズムを追求し続けてきた本広克行を総監督に迎え、「魔法少女まどか☆マギカ」をはじめ、数々のアニメやゲームにおいて重厚且つ緻密なSF世界を描写してきた虚淵玄(ニトロプラス)がストーリー原案/脚本として参加。さらに、人気漫画作家の天野明が、ハードな世界観と物語とは対極ながらも魅力溢れるキャラクター達を描き出し、監督は「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」で第16回ファンタジア映画祭の「L'Ecran Fantastique賞」を受賞し、海外でも高い評価を受ける気鋭の塩谷直義。そして、「機動警察パトレイバー2 the Movie」や「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を筆頭に、アニメーションの舞台で確固たるSF警察のジャンルを築き上げてきたProduction I.Gがアニメーションを制作する、近未来を舞台とした警察機構の物語。
2014年7月11日~9月19日までフジテレビ系列にて放送された『PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版』。
第1期全22話を全11話(1話あたり概ね本来の2話分)にまとめ、新しいシーンを追加したもの。
新編集版にはサブタイトルは付されていない。
第4話はTVでは放送されず、PSYCHO-PASS サイコパス Blu-ray BOXに収録。
■キャスト
・狡噛 慎也/関 智一
・常守 朱/花澤 香菜
・宜野座 伸元/野島 健児
・征陸 智己/有本 欽隆
・縢 秀星/石田 彰
・六合塚 弥生/伊藤 静
・唐之杜 志恩/沢城みゆき
・槙島 聖護/櫻井 孝宏
・ドミネーター/日髙のり子
■メインスタッフ
・総監督/本広克行
・監督/塩谷直義
・ストーリー原案/虚淵玄(ニトロプラス)
・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)、深見真、高羽彩
・キャラクター原案/天野明
・キャラクターデザイン、総作画監督/浅野恭司
・ドミネーターデザイン/石渡マコト(ポリゴン番長)
・色彩設計/上野詠美子
・美術監督/衛藤功二
・3D監督/佐藤敦
・撮影監督/荒井栄児
・編集/村上義典
・音楽/菅野祐悟
・音響監督/岩浪美和
・アニメーション制作/Production I.G
・制作/サイコパス製作委員会
■メインキャラクタ
・狡噛 慎也
公安局刑事課一係に所属する執行官。自虐的なまでに鍛え上げられた肉体と捜査への執念には 同じ執行官の間からも畏怖の眼差しを向けられている。
・常守 朱
公安局刑事課一係に所属する新米監視官。天真爛漫だが押しの弱い不器用な一面も。狡噛に振り回されながらも、事件の捜査にあたっていく。
・宜野座 伸元
公安局刑事課一係に所属する、朱の先輩である監視官。犯罪係数の高い人間を憎悪し、社会から駆逐したいという一念でキャリアを歩むエリート。
・征陸 智己
公安局刑事課一係に所属する執行官。勤勉実直で頼りがいのあるベテラン。
・縢 秀星
公安局刑事課一係に所属する執行官。いつも冗談ばかりで、新米の朱をからかっては喜んでいる。
・六合塚 弥生
公安局刑事課一係に所属する執行官。感情を表に出すことが滅多になく、残虐な事件にも沈着冷静に対応するクールな女性。
・唐之杜 志恩
公安局総合分析室の分析官。執行官、監視官たちの捜査活動を様々な分析データでバックアップする。おしゃべりでナイスバディな美女。
・槙島 聖護
数々の事件の裏で暗躍する謎の男。狡噛慎也と何らかの因縁があるらしい。
■メインロボ・アイテム
・サイコパス
人間の心理状態や性格の傾向を計測した値。これにより、理想の精神状態を保つためのメンタルケアが社会全般に普及し、また、趣味嗜好や職業適性が事前にすべて明示されるため、それに沿った最適幸福が追求できる社会が実現している。
・色相
サイコパスのごく表層的なバロメーターで、シビュラシステムにより解析される以前の、生体反応の計測値をそのまま視覚化したもの。心理状態が健全であれば白に近く、ストレスやネガティブ思考によって悪化すると濁って黒に近くなっていく。ごく手軽な計測装置が普及しており、大衆の多くが日常的なメンタルケアの指標としている。
・犯罪係数
犯罪者になる危険性を表した数値。サイコパスに含まれるパラメーターの一つ。数値が一定の基準を超えた人間は、罪を犯さずとも潜在犯と呼ばれる犯罪者の扱いとなり、実質的に社会から排除される。
・ドミネーター
有事の際、監視官と執行官のみが携帯を許される特殊拳銃。シビュラシステムと優先的に接続されており、被疑者のサイコパスから瞬時に犯罪係数を解析する機能を持つ。対象の犯罪係数が規定値を超えていた場合、自動的にセーフティを解除し、その段階にあわせて、撃った効果を選択・変更するシステムが実装されている。基本モードはパラライザー(麻痺銃)だが、対象の危険性がより高くなるとエリミネーター(殺人銃)に切り替わり、さらに射手自身に大きな危険が及ぶと最大威力であるデコンポーザー(分子分解銃)に設定される。
・執行官
厚生省公安局で犯罪捜査の実動を担う刑事。高い犯罪係数を持つ潜在犯であるが、同時に、犯罪を理解し、予測し、解決する適性があると評価され、隔離施設からの解放を条件に執行官として就労している。犯罪予備軍でもある彼らは常に厳しい監視下に置かれており、監視官の同伴がなければ外に出ることも許されない。
・監視官
厚生省公安局で執行官の監視・指揮を担う刑事。犯罪係数の低さによって裏打ちされた善良かつ健康な精神と模範的社会性、さらに高い知性と冷静な判断力を兼ね備えたエリート。執行官をコントロールし、捜査活動の全責任を負う厳しい職務だが、将来的な出世を約束されたキャリアでもある。
・ドローン
人間の労働補助を目的として生み出されたマシーン。公的機関や企業、店舗など街のあらゆるところで労働力となり、それぞれの役割を担っている。公安局のドローンは、巡回や交通整理、事件時の現場保存などが主な仕事となる。
・サイコハザード
不健全な精神の持ち主に影響され、周囲の人間のサイコパスが悪化してしまう現象。そのため、サイコパスが一定値以上に悪化した人間は、伝染病罹患者も同然に扱われ、隔離対象とされる。
・ホログラム
市民の健全な精神を保つため、飛躍的進歩を遂げた空間投射技術。市街のほぼすべてを覆うほどの投射装置が普及し、街頭は常にホロテクスチャによって覆われ、精神衛生上好ましい美観が保たれ続けている。また人々の間では、人工知能を相手としたトークセッションによるメンタルケアが常識化しており、専用の対話プログラムにホロを被せて相談役を務めさせている。その他、人体にホロを投影して全身を別の容姿に変貌させるホロアバター・スーツなども実用化されている。
・コミッサちゃん
公安局のマスコットキャラクター。男の子が太郎で、女の子が花子。その愛らしい姿は、公安局の刑事やドローンのホロ外装に採用されており、コミッサちゃんの姿となることで市民の緊張感を低減させ、ストレスを与えずに路上での検問や職務質問、警邏や補導などが行えるといった効果を生み出している。
・ノナタワー
厚生省の本部ビル。外観がホログラムに彩られた壮麗に輝く都市のシンボル。この時代はシビュラシステムに対する社会の依存度ゆえに、それを管轄する厚生省の権限がひときわ絶大なものとなっている。
・シビュラシステム
市民のサイコパスを解析し、深層心理の願望や職業適性を診断する包括的生涯福祉支援システム。「誰もが必要とされる社会」をスローガンに、職業の貴賎や貧富の格差なく、誰もが適切に働き、誰もが適切な給与を得、誰もが適切な福利厚生を得る理想の社会を実現している。運用上のモットーは「成しうる者が為すべきを為す。これこそシビュラが人類にもたらした恩寵である」という標語である。
■サブタイトル
・1/
・2/
・3/
・4/
・5/
・6/
・7/
・8/
・9/
・10/
・11/
■主題歌・楽曲
・OP1
・「abnormalize」
・歌/凛として時雨
・OP2
・「Out of Control」
・歌/Nothing’s Carved In Stone
・ED1
・「名前のない怪物」
・歌/EGOIST
・ED2
・「All Alone With You」
・歌/EGOIST