作品基本情報 [事務局独自調査]
デジモンゴーストゲーム
デジモンゴーストゲーム
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- ゲーム
- ■放送期間
- 2021年10月03日 ~ 2023年03月26日
9:00~
※2022年3月6日に、東映アニメーションの社内ネットワークへの第三者による不正アクセスにより放送中断。2022年4月17日から再開。 - ■放送局
- ・放送/フジテレビ系列
- ■分数
- 30分
- ■話数
- 68話
- ■原作
- ・原案/本郷あきよしデジモンシリーズ
- ■監督
- ・シリーズディレクター/地岡公俊、三塚雅人
- ■制作
- ・アニメーション制作/東映アニメーション
・制作/フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション - ■著作
- ©本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション
作品詳細情報
■ストーリー
ヤツらは君のそばにいる
新しいテクノロジーが発展した、ほんの少し先の未来。
SNSでは「ホログラムゴースト」と呼ばれる真偽不明の怪奇現象の噂が飛び交っていた。
中学1年生の天ノ河 宙は、父が残した「デジヴァイス」という謎のデバイスを起動したことで、
普通の人には見えない未知の生き物――「デジモン」たちの姿が見えるようになる。
父から預けられたやんちゃなデジモン「ガンマモン」と出会ったその日から、
宙は様々な怪奇現象に巻き込まれていく。
人間の時間を盗む「口縫い男」や、
夜な夜な徘徊して人間をさらう「ミイラ男」……。
ホログラムゴーストは、すぐそばで私たちを狙っているのだ。
ここから先は、誰も知らない世界の裏側の物語。
宙はガンマモンや仲間たちとともに、デジモンたちが生きる不思議な世界に足を踏み入れていく。
■キャスト
・天ノ河 宙/田村 睦心
・ガンマモン/沢城 みゆき
・月夜野 瑠璃/小林 ゆう
・アンゴラモン/中井 和哉
・東御手洗 清司郎/石田 彰
・ジェリーモン/嶋村 侑
■メインキャラクタ
・天ノ河 宙
私立葉櫻学院に通う中学1年生。13歳。大抵のことは自分で何とかしてしまうしっかり者で、他人からよく頼られる。頼み事は断らないタイプ。探究心がとても強く、ガンマモンと出会ったことでデジモンに興味を持ち始める。
・ガンマモン(成長期)
宙の父・北斗によって宙のもとにやってきたデジモン。好奇心旺盛で、何にでも噛みついてみるくせがある。やんちゃだが、宙たちの言うことは素直に聞く。大好物はチョコで、「最強」と呼ぶほど。
・月夜野 瑠璃
中高一貫の女子校に通う中学1年生。13歳。
SNSで人気急上昇中の「りるるん」というアカウントを運営している。友だちも多く、社交的。自分にぴったりくるものを探しており、何にでも首を突っ込みたがる。
・アンゴラモン(成長期)
長い耳でゆったりと空を飛ぶ、大きな体のデジモン。聴覚が鋭く、遠くの音を聞き分けることができる。いつも落ち着いていて、大人っぽい性格。デジタルワールドのことにも詳しい。瑠璃のピアノを聴くのが好き。
・東御手洗 清司郎
葉櫻学院男子学生寮の寮長を務める中学2年生。14歳。アメリカの大学院を飛び級で卒業した天才で、なぜか日本で学生生活をしている。普段は上から目線で喋る一方で実はかなりの臆病者だが、一度スイッチが入ると……?
・ジェリーモン(成長期)
プニプニした頭部を持つ軟体型のデジモン。壁や地面を自在にすり抜けることができる。女王様のように気が強く、負けず嫌い。人間の営みを面白がっており、ゲーム感覚で参加しようとする。清司郎を怖がらせるのがお気に入り。
・天ノ河北斗
宙の父親。AI関係の開発者だったが、半年前にデジヴァイスとDIMカードを残して突如失踪してしまった。ある日、宙にガンマモンを送り届けてくる。
・野村コタロウ
宙と同じ男子寮に住むクラスメイト。何かと宙を頼ることが多い。女の子にはすぐ鼻の下を伸ばす。
・宇田川アオイ
瑠璃の友だちで、一緒に色んなところに出かけている。快活な性格。
・ボコモン(BOKOMON)
デジタルワールドで有名なデジモン学者。宙たちにデジモンのことを色々と教えてくれる。今は図書館に住みついており、本を読みふけって人間界の研究に没頭している。ガンマモンを気に入ってかわいがっている。
・エアドラモン(AIRDRAMON)
大きな翼で自由自在に空を飛ぶ幻獣型デジモン。気位が高く、無礼な物言いをすると機嫌を損ねてしまう。なぜか瑠璃とは気が合うようだ。
・エスピモン(ESPIMON)
「さすらいのデジモン」と名乗るサイボーグ型デジモン。情報収集が得意で、あちこちに出向く一方、運悪く事件に巻き込まれることも多い。「アマノカワヒロ」という人間を探しているようだが、宙とは別人らしく……?
・リュウダモン(0RYUDAMON)
兜や鎧のような装甲を身にまとったデジモン。優しい心の持ち主で、凶暴なギュウキモンに進化してもなお元の姿に戻りたいと願い、北斗の言葉を頼って宙のもとにやってきた。そして宙とガンマモンの呼びかけによってギュウキモンからリュウダモンに戻ることに成功した。
・ピエモン(PIEMON)
奇抜な姿と神出鬼没な、全てが謎に包まれている魔人型デジモン。必殺技は背中の「マジックボックス」に突き立てた4本の剣をテレポートさせ、次の瞬間には敵を串刺しする脱出不可能な技『トランプ・ソード』。
・カルマ―ラモン(CALAMARAMON)
水の能力を持つデジモン。必殺技は口から溶解性の墨を吹く『ネーロコルソ』と、胴部を硬化させドリルのように回転させて敵にぶつける『タイタニックチャージ』。
・ギュウキモン(GYUKIMON)
丑のような上半身と蜘蛛の下半身を持つ魔獣型デジモン。残忍かつ陰湿な性格で、自分の姿を見た者を何日もかけて追い回し、夜になるたび背後から奇襲を仕掛ける怪異である。
・ドウモン(DOUMON)
陰陽道に精通し、あらゆる技を駆使して戦う陰陽師デジモン。必殺技の『鬼門遁甲(きもんとんこう)』は巨大な筆で呪文を唱えながら空中に結界を描き、決して抜け出ることのできない永遠の迷路に敵を封じ込める恐ろしい技。
・レアレアモン(RARERAREMON)
レアモンの完全体。体の維持にエネルギーを使うため、頭の口から敵を丸飲みする『ダイジェス』で敵を溶解しエネルギーを補う。さらに、形成したいくつもの口から毒ガス『ディケイズン』を吐き、吸い込んだ敵は一瞬にして絶命する。
・ギガスモン(GIGASMON)
土の能力を持つデジモン。必殺技は大ジャンプ後に強烈な勢いで地面を叩きあげる『アースクェイク』と、両腕を広げ高速回転でダブルラリアットを繰り出す『ハリケーンボンバー』。
・ダルクモン(DARCMON)
天使型デジモン。必殺技は細身剣「ラ・ピュセル」を使った華麗なる剣技『バテーム・デ・アムール』。
・マンティ(MANTICOREMON)
魔獣型デジモン。必殺技は頭部と両腕にある計3つの口から放つエネルギー弾「トリニティゴスペル」と、3つの尻尾で敵を串刺しにし強酸を体内に流し込む「アシッドインジェクション」。
・サラマンダモン(SALAMANDAMON)
両生類型デジモン。得意技は口から灼熱の炎を吐き出す『ヒートブレス』。必殺技は空気中の酸素を集めてキョーレツな爆発を起こす『バックドラフト』。
・セピックモン(SEPIKMON)
魔人型デジモン。その異様な仮面の力により、死者の魂と会話を可能にしている。通常はデジタルワールドの密林の奥深くに潜み、めったに人前にでてくる事はない。必殺技は死者の魂を封じ込めた呪いの武器『スピリットブーメラン』。変幻自在の軌道で敵を翻弄する。
・ベツモン(BETSUMON)
あらゆるデジモンになりすまし敵を翻弄する奇行デジモン。必殺技は打撃力としてはつっこみ程度の威力しかないが精神的に相手を脱力させる『つっこみパンチ』。
・ズバモン(ZUBAMON)
自身を武器に変えることができ、性格は曲がったことを嫌い常にキレを追求する。頭から突進する技『トゥエンティダイブ』を持つがズバモンの力は武器の姿になった時に発揮される。
・ムシャモンU(MUSYAMON)
右手に持つ妖刀「白鳥丸」には、斬った相手の生命力を奪う禁断の呪文が掘り込まれており、この剣は千人のデジモンを倒すたびに切れ味が増すと言われている。そしてこの白鳥丸から繰り出される必殺技が『切り捨て御免』である。
・エクスティラノモン(EX-TYRANOMON)
ティラノモンの形をしたぬいぐるみに忍び込んでいるパペットデジモン。必殺技は可愛らしい体から発せられる『プリティーアタック』と、中に忍び込んでいるデジモンが繰り出す邪悪な球体『ブラックマター』。
・ワルもんざえモン(WARUMONZAEMON)
もんざえモンとは似ても似つかない程の凶悪顔のパペットデジモン。必殺技は全てのものをダークな気分にさせて落ち込ませてしまう『ハートブレイクアタック』。この攻撃を受けると暗く哀しい気持ちになってしまい、戦意を喪失してしまう。
・もんざえモン(MONZAEMON)
すべてが謎に包まれているデジモン。見た感じは、そのまま熊のぬいぐるみで、背中の部分にチャックが付いているところから、中に何者かが入っているという噂。必殺技はハートを飛ばす『ラブリーアタック』。
・トロピアモン(TOROPIAMON)
植物型デジモン。必殺技は、首の花びらから爆発する花粉を大量に飛ばす「ペタリーカーネイジ」。また、口から吐き出すガス「トロピカルヴェノム」は、体内で熟成させた強烈な毒で、吸い込んだ者を内側からドロドロに溶かしてしまう。
・コドクグモン(KODOKUGUMON)
ドクグモンと共に群れで行動する蜘蛛の姿をした成長期デジモン。必殺技は毒爪グローブで敵を引っ掻く『ポイズンネイル』。
・コンゴウモン(KONGOUMON)
昆虫型デジモン。全身が黄金色に輝くメタルボディーで、重量級のパワーファイターである。必殺技は6本の腕から繰り出される、強烈な連射張り手『鉄砲(テッポウ)』。
・アシュラモン(ASURAMON)
4本の腕と3つの顔を持つデジモン。必殺技『阿修羅神拳(あしゅらしんけん)』は4本の腕から繰り出されるパンチラッシュで、敵そのものを消滅させてしまうほどの攻撃力を持っている。もちろんそれはアシュラモン怒りの顔の時に使われる、最後のそして最強の技である。
・スプラッシュモン(SPLASHMON)
自らを液体に変化し液体から液体への移動から、人やデジモンに自在になることも出来る。体内で構成し形成された色とりどりで可愛らしい水精霊「ドリッピン」は見た目とは裏腹に色によって格闘・状態異常・大爆発と恐ろしいほどの攻撃能力を保有している。「ドリッピン」の中にはスプラッシュモンこだわりの「奇跡の美容液」が詰まったものも存在し、肌がツヤツヤになると口コミで噂になっている。
・デジタマモン(DIGITAMAMON)
すべてのデジモンの始まりであり、終わりである“デジタマ”の姿をした究極のデジモン。必殺技は敵の精神を破壊してしまう『エニグマ』と暗黒の球体『ナイトメアシンドローム』。
・サングルゥモン(SANGLOUPMON)
崇高なる吸血オオカミデジモン。必殺技は、数千の小型ブレードを投げ飛ばし相手を一瞬のうちに串刺しにする『スティッカーブレイド』と、自らのデータを分解し相手の影の中に溶け込み消える『ブラックマインド』。
・マタドゥルモン(MATADRMON)
華麗な舞を踊る、吸血武闘家デジモン。必殺技は、腕に仕込んだレイピアから繰り出される『サウザンドアロー』と、「武舞独繰」独自の体術から繰り出される強烈な蹴り技『蝶絶喇叭蹴(ちょうぜつらっぱしゅう)』。
・ヴァンデモン(VAMDEMON)
闇の術法により蘇り、強大なパワーを手に入れたアンデッドデジモンの王。必殺技は無数の蝙蝠を操り、奇襲をかける『ナイトレイド』。
・アヤタラモン(AJATARMON)
民族のように群れで棲息する植物型デジモン。必殺技は大木をも一瞬で切り倒す万能鉈で敵を討つ『アサルトハチェット』と、後頭部から生えた触手で敵を縛り付ける『タイドアップアイビー』。
・モルフォモン(MORPHOMON)
自然を楽しむ感情を持ち、のんびりした性格。翅が揺れて舞う鱗粉『リンリンテラピー』には心身を癒したり、逆に体を痺れさせる効果があり、相手によって使い分けされる。
・ピロモン(PILLOMON)
枕と羊の姿を合わせ持つデジモンで、いつも眠りながら浮遊している。眠りながら周辺に浮かす泡には2種類あり、寝心地のいい時に浮く『ララバイバブル』に触れると、すぐに心地の良い眠りに導かれる。寝心地が悪い時は『悪夢の泡』が浮き、幻覚や悪夢を見せ続けられ精神攻撃を受ける。
・スカルグレイモン(SKULLGREYMON)
全身が骨だけになってしまったスケルトンデジモン。戦う事だけに執着してきたデジモンが、肉体が滅んだにも関わらず闘争本能だけで生き続けた結果、スカルグレイモンになってしまった。必殺技は脊髄から発射される有機体系ミサイル『グラウンド・ゼロ』。
・アルケニモン(ARCHNEMON)
ギリシャ神話に登場する「蜘蛛の女王」の姿をした魔獣型デジモン。必殺技は切れ味の鋭いワイヤーで敵を切り刻む『スパイダースレッド』と腹部に隠れている無数の肉食ドクグモンで敵を襲う『プレデーションスパイダー』。