作品基本情報 [事務局独自調査]
ハダシノゲン
はだしのゲン
- ■公開メディア
- 劇場
- ■原作メディア
- 漫画
- ■公開日
- 1983年07月21日 ~ 0000年01月01日
- ■配給会社
- 共同映画全国系列会議
- ■分数
- 85分
- ■話数
- 1話
作品詳細情報
■ストーリー
1945年の広島。原爆によって父と母と姉と弟を失ったゲンは、母と妹とともに焼け野原の中でたくましく生きていく。
■解説
広島で被ばくした自己の経験にもとづいて描かれた同名漫画による劇場アニメ。画学生の政二が生存するなど一部設定やストーリーが変更されている。
■キャスト
・中岡元/宮崎一成
・中岡大吉/井上孝雄
・中岡君江/島村佳江
・近藤隆太/甲田将樹
■メインスタッフ
・原作/中沢啓治「はだしのゲン」(汐文社刊)
・製作/中沢啓治
・プロデューサー/吉元尊則、岩瀬安輝
・設定/丸山正雄
・脚本/中沢啓治
・監督/真崎守
・キャラクター設計/富沢和雄
・作画監督/富沢和雄
・美術監督/男鹿和雄
・撮影監督/石川欽一
・音楽/羽田健太郎
・音響監督/明田川進
・製作/ゲンプロダクション
・協力/マッドハウス
・主題歌
「どこからきて、どこへゆくのか」
作詞/真崎守
作曲/羽田健太郎
歌/ハーリー・木村
■メインキャラクタ
・中岡元(ゲン)
中岡家の第四子で三男。国民学校2年生。原爆投下の際、奇跡的に無傷で助かった。
・中岡大吉
ゲンの父親。原爆投下の際、自宅の下敷きとなり焼死した。
・中岡君江
ゲンの母親。原爆投下直後にゲンの妹・友子を産む。未亡人としてゲンたちを育てる。
・近藤隆太
ゲンの弟である進次と瓜二つの戦争孤児。原爆の投下で天涯孤独の身となる。孤児窃盗団のリーダーとなる。