作品基本情報 [事務局独自調査]
ワンダービートスクランブル
ワンダービート・スクランブル
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- アニメオリジナル
- ■放送期間
- 1986年04月16日 ~ 1986年11月16日
- ■分数
- 22分
- ■話数
- 26話
- ■監督
- 出﨑哲、有原誠治
作品詳細情報
■ストーリー
体内宇宙アドベンチャーバトル。時は西暦2121年、宇宙生命探査船グリーン・スリーブス号のスギタ・イサオ隊長は宇宙を移動中に小惑星「X23」との遭遇し直後に行方不明となってしまう。それから二年後、息子のススムは小学生ながらもスギタ隊長の友人ドクター・ミヤから体内医療救援隊“ホワイトペガサス”に選ばれ、厳しい訓練に打ち込むこととなる。そんなある日、ミクロ化し体内に出現する謎の宇宙船と闘うススムの耳に、聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきて…。
■解説
医療とSFを掛け合わせたアニメ版「ミクロの決死圏」。スポンサーは医療機器メーカーのテルモ、医療情報番組とSFアドベンチャーの要素をミックスした今までにないアニメとなっています。人体という小宇宙をテーマにした本作は、ミクロ化した治療部隊と人体に侵入してくる謎の異星人との戦いをメインに描かれており、アニメスタッフたちは日夜医学書を片手に人体部位のファンタジックなビジュアルを創作。「うる星やつら 完結編」の出崎哲氏を起用しメカニックデザインや敵側キャラクターにもオリジナリティーを追求。「めぞん一刻」など人気番組に挟まれ視聴率が振るわず終了したものの、手塚治虫氏が企画監修を務めると同時に医療解説のミニコーナーに出演し大きな話題を呼びました。
■メインスタッフ
・提供:テルモ
・監督/出﨑哲、有原誠治(虫プロ)