作品基本情報 [事務局独自調査]
アンネノニッキザダイアリオブアンネフランク
アンネの日記 The Diary of Anne Frank
- ■公開メディア
- 劇場
- ■原作メディア
- 小説
- ■公開日
- 1995年08月19日 ~ 0000年01月01日
- ■配給会社
- 東宝
- ■映倫番号
- 114388
- ■分数
- 103分
- ■話数
- 1話
- ■原作
- アンネ・フランク
- ■監督
- 永丘昭典
- ■制作
- ・制作/マッドハウス
・製作/「アンネの日記」製作委員会(TBS、文藝春秋、TOKYO FM、IMAGICA、博報堂)
作品詳細情報
■ストーリー
1942年、オランダのアムステルダムにも、欧州各国に侵攻するナチスの影が迫っていた。反ユダヤ人政策が進むなか、13歳の少女アンネを含むフランク一家もナチスからの召集を受ける。だが家長オットーは、善良な異性の友人であるミープ・ヒースの事務所に一家もろとも潜伏。ミープ支援のもと、同所が営業中は物音ひとつ立てられぬ、長い辛い耐久生活を続ける。そんな中、アンネは自分の日記帳に”キティ”と命名。感受性強い年頃の自在な心の動きを記し続けた。やがてそこに、”同居人”としてファンダーソン一家と歯科医のデュッセルも参加。一ケ所に寄り集まった8人の男女は苛酷は現実の中で前向きに生き続けるが、1944年8月、ついに運命の日はやってきた…。
■解説
第二次大戦中、ナチズムの狂気といわれなき人種差別の中で綴られた、少女アンネ・フランクによる永遠の名著「アンネの日記」のアニメ映画化。作画枚数11万枚を使用し、アムステルダムに本格ロケを敢行した丁寧な体制で制作されている。全編を彩るマイケル・ノイマンの音楽も素晴らしい。オットー役の加藤剛をはじめ、草なぎ剛、坂上二郎、黒柳徹子など声優陣も豪華な顔ぶれである。
■キャスト
・アンネ・フランク/高橋玲子
・オットー・フランス/加藤剛
・ファンダーン/坂上二郎
・ペーター/草なぎ剛
・マルゴー・フランク/田野聖子
・ペネロトラ/黒柳徹子
・デュッセル/滝田裕介
・ミープ/平淑恵
・クレイマン/中吉卓郎
■メインスタッフ
・企画/吉本尊則、荒木正也
・原作/アンネ・フランク(「アンネの日記 完全版」深町眞理子訳)
・監督/永丘昭典
・脚本/紺野八郎、ロジャー・パルバース
・絵コンテ、演出協力/平田敏夫、りんたろう、浅香守生
・オリジナルキャラクターデザイン/窪詔之
・メカニックデザイン/大原泰志
・設計/荒木事務所
・作画監督/兼森義則
・美術監督/池田祐二
・色彩設計/土田勇
・色指定/工藤秀子
・撮影監督/八巻磐
・音楽/マイケル・ナイマン
・音響監督/本田保則
・プロデューサー/丸山正雄、岩瀬安輝
・制作/マッドハウス
・製作/「アンネの日記」製作委員会(TBS、文藝春秋、TOKYO FM、IMAGICA、博報堂)
■メインキャラクタ
・アンネ・フランク
・オットー・フランク
・ファンダーン
・ペーター
・マルゴー・フランク
・ペネロトラ
・デュッセル
・ミープ
・クレイマン