アニメ総合データベース「アニメ大全」利用規約

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例:和文の場合

出典:アニメ総合データベース「アニメ大全」(https://animedb.jp/)

 

例:英文の場合

Source:Japanese Animation Database “Anime TAIZEN”(https://animedb.jp/)

 

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03:免責

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また、情報発信元を誤認させるような形でリンクを張ることや、当サイトのオリジナルのページデザインを改変するようなリンク設定はお断りします。

05:禁止行為

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06:個人情報保護方針

個人情報の利用

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07:準拠法と合意管轄について

本利用規約は、日本法に基づいて解釈されます。

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作品基本情報 [事務局独自調査]

イノセンス

イノセンス

■公開メディア
劇場
■原作メディア
アニメオリジナル
■公開日
2004年03月06日 ~ 0000年01月01日
■配給会社
東宝
■映倫番号
116739
■分数
100分
■話数
1話
■原作
士郎正宗
■監督
押井 守
■制作
制作:プロダクション I .G
製作協力:スタジオジブリ
■著作
©2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD

作品詳細情報

■ストーリー

西暦2032年、人とサイボーグ(機械化人間)、そしてロボット(人形)が共存する近未来。そこで人間のために作られた愛玩用アンドロイドが、原因不明の暴走をおこし所有者を殺害、その後、アンドロイドは自壊し、電脳は初期化されるという未曾有の事件がわずか1週間に8件も続発した。テロの可能性を察知した公安九課の荒巻は、メンバーに事件捜査の命令を下した。相棒のトグサとともに、問題のガイノイドの捜査のため所轄署に向かったバトーは、鑑識課の検視官ハラウェイから、人間と人形の関係性についての持論を聞かされる。「人間は、何故こうまでして自分の似姿を作りたがるのか・・・・・・。」その帰り際、沿岸のボートハウスで、ロクス・ソルス社のガイノイド出荷検査官が殺害されたとの知らせが舞い込んだ。暴力団“紅塵会”が組長をガイノイドに惨殺された報復・・・・・・ロクス・ソルス社と紅塵会との繋がりとは・・・・・・この殺人事件をきっかけに、ガイノイド暴走事故は、バトーとトグサの専従捜査に切り替えられる。事件の黒幕と思われるロクス・ソルス社を誘い出すため、紅塵会に殴り込んでド派手な銃撃戦を繰り広げるバトー。だが、その後バトーは何者かのハッキングによって暴走、日も変わらぬうちに食料品店で銃を乱射する不祥事を起す。公安九課の存在意義を問われる事態・・・・・・だが、新巻が下した決断は、組織的支援なしでの捜査続行だった。ロクス・ソルス社に直接当たるしかない・・・・・・バトーとトグサは、事件の真相を解明すべく、極東の北端、択捉へと向かうのだが・・・・・・。

■解説

日本のアニメーション界を代表する多くの才能が集い、準備期間2年、実制作期間3年を費やして作り出された映像世界は、いまだかつて誰も見たこともない究極のクオリティを誇る。この作品で押井監督がテーマとして取り組んだのは、様々な不安を抱える現代社会を生きる人々に向けて、“人は何を寄る辺に生きるのか?”を広く問いかけること。だからこそ、一見SFの形式を借りながら、人間が生きる意味、命の有り様を真正面から描き出すという究極的なテーマに挑んだのである。押井守の映画監督人生のひとつの総決算といっても過言ではないだろう。

※劇場パンフレットより抜粋

■キャスト

・バトー/大塚明夫
・草薙素子/田中敦子
・トグサ/山寺宏一
・荒巻/大木民夫
・イシカワ/仲野裕
・キム/竹中直人

■メインスタッフ

・原作/士郎正宗(「攻殻機動隊」講談社刊)
・脚本/押井守
・音楽/川井憲次(O.S.T. Victor)
・主題歌/伊藤君子「Follow Me」(VideoArts Music)Original Version(SMJI)
・プロデューサー/石川光久・鈴木敏夫
・監督/押井守
・演出/西久保利彦・楠美直子
・キャラクターデザイナー/沖浦啓之
・メカニックデザイナー/竹内敦志
・プロダクションデザイナー/種田陽平
・レイアウト/渡部隆
・作画監督/黄瀬和哉・西尾鉄也・沖浦啓之
・美術監督/平田秀一
・色彩設定/遊佐久美子
・デジタルエフェクトスーパーバイザー/林弘幸
・ビジュアルエフェクツ/江面久
・録音監督/若林和弘
・整音/井上秀司
・サウンドデザイナー/Randy Thom

■メインキャラクタ

・バトー
公安九課に所属する刑事で、腕も足も、その身体のほぼすべてを義体化したサイボーグ。素子が姿を消して3年、多くを語らず黙って任務遂行にあたる孤独な男。家で帰りを待つ飼い犬が、彼の心を癒してくれる唯一の存在である。

・トグサ
公安九課所属。義体化している者が多いなかで、身体のほとんどを生身という九課のなかでは異色の存在。荒巻の指令を受けて、バトーとコンビを組んで事件の捜査に当たる。愛する妻、そして娘を持つ良き家庭人。

・草薙素子
かつて公安九課に所属し“少佐”と呼ばれていた女性。義体も電脳も政府の備品、彼女の持ち物は脳味噌とゴーストのみの存在だった。3年前、“人形使い”と称されるプログラムと融合し、広大なネットの中に姿を消した。

・荒巻
公安九課の部長で、バトーをはじめひと癖もふた癖もあるメンバーを統率する実力者。アンドロイド暴走事件の捜査をバトーとトグサに委ねる。バトーと同様、彼もまた素子の失踪により精神的ダメージを受けている。

・イシカワ
公安九課のメンバーで、最年長のベテラン。ネットに潜入しての情報収集や捜査を得意とする諜報員的存在。バトーとは古くからの知り合いで、その目付け役などの役回りを演じることも・・・・・・。常に冷静沈着に事に臨む。

・キム
バトーとは古い顔なじみのハッカー。実はロクス・ソルス社と通じていて、ガイノイドの事件を捜査するバトー、トグサを妨害するべく、電脳をハッキングし、様々なトラップを仕掛けてくる。

・ハラウェイ
アンドロイド暴走事件の捜査の途中、バトーとトグサが遭遇する女性検死官。室温の低いコールドルームで孤独に解析作業を行なっている。バトー、トグサに対して、人形と人間の関係について独自の解釈を披露する。

・謎の少女
ロクス・ソルス社の出荷検査官が殺害されたボートハウスの現場検証で、バトーが見つけたホログラフに写っていた少女。事件への関連性を感じたバトーは、このホログラフを秘かに持ち帰る。

■関連作品

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven』
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』
『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』

■同じ年に公開された作品