作品基本情報 [事務局独自調査]
ヘルシング
HELLSING
- ■公開メディア
- OVA
- ■原作メディア
- 漫画
- ■発売日
- 2006年02月10日
- ■発売・販売
- ジェネオン エンタテインメント
- ■分数
- 67分
- ■話数
- 10話
- ■原作
- 平野耕太
- ■監督
- ところともかず、田中洋之、松村やすひろ、鈴木健一
- ■制作
- ・アニメーション制作/サテライト、マッドハウス、グラフィニカ
・製作/WILD GEESE - ■著作
- ©平野耕太・少年画報社/WILD GEESE
作品詳細情報
■ストーリー
英国のとある村が化け物に占拠されるという猟奇事件が発生する。警察の厳戒態勢の中、新人婦人警官セラス・ヴィクトリアは仲間たちとともに村人の救出に向かうが、そこは既に“人ならざる者”に支配されていた。事態を理解できず混乱する作戦本部。そこに美しき特務機関の女性指揮官・インテグラが現われ、「これはヴァンパイアの仕業であり、吸血鬼狩りの専門のバケモノを投入した」と警察に語る。
そのバケモノとは、ヴァンパイアでありながら人間である主の命ずるままに巨大銃を振りかざし、同族のヴァンパイアをも駆逐する男・アーカードのことだった。彼は人質となり重傷を負ったセラスに、吸血鬼となって生きるか、そのまま死ぬかの選択を求める。“生きること”を選んだセラスが加わった王立国教騎士団、通称 ヘルシング機関は、次々と吸血鬼を退治。だがその裏には、英国とヘルシング機関に対する大きな陰謀があった。
※WOWOWより引用
■解説
大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」を管轄するヘルシング家の女性当主インテグラと、インテグラに服従する不死身の吸血鬼アーカード、アーカードによって吸血鬼となった新米吸血鬼の元婦警セラスの以上3名がこの作品の主人公である。
基本となるストーリー展開は、吸血鬼VS吸血鬼ハンターというブラム・ストーカーの作品に沿ったもので、王立国教騎士団と吸血鬼・喰屍鬼(グール)の戦闘が中心となっている。
ただしアーカード、セラスは吸血鬼でありながら、吸血鬼狩りを本業としている。
物語の初期は、英国本土内で頻発する吸血鬼による事件にヘルシング機関が対処して、局地的な戦闘が繰り広げられるのみであったが、途中から吸血鬼事件の黒幕が明らかになっていき、人外の軍隊同士が血みどろな戦いを繰り広げる混迷を極めた展開となっている。
ヒトラーの命を受けて南米に逃れていたナチスの残党、最後の大隊「ミレニアム」が登場し、1000人の吸血鬼部隊を率いて再び英国本土を空襲、これにヴァチカン教皇庁の第九次空中機動十字軍3000人が加わり、ロンドンは第二次世界大戦以来の破壊と混乱に陥っている。
※サテライト公式サイトより引用
■キャスト
・アーカード/中田譲治
・インテグラ/榊原良子
・セラス・ヴィクトリア/折笠富美子
・アレクサンド・アンデルセン/若本規夫
・ハインケル・ウーフー/斎賀みつき
・由美江/甲斐田裕子
・少佐/飛田展男
・ドク/中 博史
・シュレディンガー/白石涼子
・ウォルター・C・ドルネーズ(青年)/浪川大輔
・ウォルター・C・ドルネーズ(少年)/朴 璐美
・先代ヘルシング卿/大塚周夫
・アイランズ卿/堀 勝之祐
・ロブ・ウォルシュ中将/大友龍三郎
・ルーク・ヴァレンタイン/子安武人
・艦長/武田幸史
・憲兵少尉/樋口智透
・通信兵/坂巻 学
・オスマントルコの貴族/佐々木啓夫
・神父/吉開清人
・ナレーション/宝亀克寿
■メインスタッフ
・原作/平野耕太
・監督/ところともかず、田中洋之、松村やすひろ、鈴木健一
・シリーズ構成/黒田洋介
・キャラクターデザイン、総作画監督/中森良治
・サブキャラクターデザイン/大塚八愛、寺沢伸介、鷲田敏弥、Yang Byung Gil
・メカニックデザイン/天神英貴
・色彩設計/佐野ひとみ、のぼりはるこ、村田恵里子
・美術監督/緒続学、中原英統、Brunet Stanislas、二嶋隆文、吉川洋史
・プロダクションデザイン/神宮司訓之
・小物設定/小川浩、奥田万つ里
・撮影監督/福士享、Oh Seong ha、Lee Suk bum、五関寿、関谷能弘、荻原猛夫
・編集/重村建吾、寺内聡、廣瀬清志
・音響監督/鶴岡陽太
・音楽/松尾早人
・音楽プロデューサー/太田敏明
・アニメーション制作プロデューサー/稲村努、白井勝也、稲村努、渡嘉敷八起
・プロデューサー/上田耕行、筆谷芳行、吉本聡、二方由紀子、橋本健太郎
・アニメーション制作/サテライト、マッドハウス、グラフィニカ
・製作/WILD GEESE
■サブタイトル
・HELLSING I(2006/02/10)
・HELLSING Ⅱ(2006/08/25)
・HELLSING Ⅲ(2007/04/04)
・HELLSING Ⅳ(2008/02/22)
・HELLSING Ⅴ(2008/11/21)
・HELLSING Ⅵ(2009/07/24)
・HELLSING Ⅶ(2009/12/23)
・HELLSING Ⅷ(2011/07/27)
・HELLSING Ⅸ(2012/02/15)
・HELLSING Ⅹ(2012/12/26)
■関連作品
・HELLSING THE DAWN
■主題歌・楽曲
・ED1
・Das Engellandlied
・作詞/Hermann Löns
・作曲/Herms Niel
・編曲/松尾早人
・ED2
・Magnolia
・作詞/睡蓮
・作曲/睡蓮
・歌/睡蓮
・ED3
・浸透して
・作詞/睡蓮
・作曲/睡蓮
・歌/睡蓮
・ED4
・P.S.南無阿弥陀仏
・作詞/石井妥師
・作曲/石井妥師
・歌/石井妥師
・ED5
・戦争するなら弓、槍、剣で戦え!
・作詞/石井妥師
・作曲/石井妥師
・歌/石井妥師
・ED6
・SCARS
・作詞/黒崎真音
・作曲/R・O・N
・編曲/R・O・N
・歌/黒崎真音
・ED7
・Gradus vita
・作詞/濱田真美
・作曲/松尾早人
・演奏/ワルシャワフィルハーモニックオーケストラ
・IN1
・悪魔巣取金愚
・作詞/高橋照幸
・作曲/高橋照幸
・歌/特撮
・IN2
・Broken English
・作詞/マリアンヌ・フェイスフル
・作曲/マリアンヌ・フェイスフル
・歌/SCHAFT