作品基本情報 [事務局独自調査]
ジュウオウセイ
獣王星
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- 漫画
- ■放送期間
- 2006年04月13日 ~ 2006年06月22日
フジテレビ 2006年4月13日~2006年6月22日(1回~11回)毎週木曜 24:45~25:15 - ■放送局
- フジテレビ
- ■分数
- 30分
- ■話数
- 11話
- ■原作
- 樹なつみ(月刊LaLa 月刊メロディ 白泉社)
- ■監督
- 錦織博
- ■制作
- ・アニメーション制作/ボンズ
・制作/獣王星製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エースエンタテインメント、電通、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ボンズ) - ■著作
- © 1993,2006 INA,Inc. / 白泉社 / 獣王星製作委員会
作品詳細情報
■ストーリー
僕は獣になる
西暦2436年。人類はその版図を宇宙にまで広げ、地球より遥か150光年離れたバルカン星系への移住を果たしていた。 そのひとつ、スペースコロニー“ユノ”に生まれ、特権階級の子息として輝かしい未来を約束されていた双子の兄弟トールとラーイは、 父の親友・オーディンに両親を殺害されたあげく、存在するはずのない死刑星(キマエラ)へと落とされてしまう。 そこは灼熱の昼と極寒の夜を繰り返し、地には肉食性の植物が繁茂する、まさに“地獄”だった。
人間性を捨てて、文字通り“獣”になった者だけが生き残れる絶望の星――両親の仇を討つため、トールは泣き虫のラーイを抱えつつ、自らの力で生き抜こうと必死にあがく。 禁断の惑星キマエラの正体は?自分たちを襲った悲運とこの星の関係は?
過酷な運命に翻弄されながら、トールは真実に向かって歩み始める……!
※bones公式サイトより引用
■解説
樹なつみ×ボンズが放つ壮麗なサバイバルSF、アニメ『獣王星』放送開始!!
圧倒的な構成力と絶妙に織り込まれた幾重の伏線で人気の樹なつみが、1993年から2003年の10年間渡って仕上げた雄渾なSF大作コミック『獣王星』。この一大スペース・オデッセイが、至高のスタッフ&キャストにより躍動感溢れるアニメーションとなって登場する。
謎に満ちた世界観、生存を賭けたスリリングなストーリー展開を映像化するのは、『カウボーイビバップ 天国の扉』『鋼の錬金術師』
『エウレカセブン』ほか数々のヒット作を手がけてきたアニメスタジオ、ボンズ。
監督に『あずまんが大王』『かいけつゾロリ』の錦織 博、キャラクターデザインに『機動戦士Vガンダム』『機巧奇傅ヒヲウ戦記』の逢坂浩司、シリーズ構成に『猫の恩返し』『マリア様がみてる』の吉田玲子、そしてコンセプトデザインには原作コミックの精緻な設定から携わる『AKIRA』『イノセンス』の渡部隆と、強力なクリエイターたちが集まった。 物語世界から映像世界への饒舌な翻訳者として、熟練の技とセンスを披露する。
※bones公式サイトより引用
■キャスト
・トール/堂本光一
・サード/小栗 旬
・トール(少年期)/高山みなみ
・ティズ/水樹奈々
・ザギ/中井和哉
・チェン/深見梨加
■メインスタッフ
・原作/樹なつみ
・監督/錦織博
・シリーズ構成/吉田玲子
・キャラクターデザイン、総作画監督/逢坂浩司
・コンセプトデザイン/渡部隆
・美術監督/佐藤豪志
・色彩設計/岩沢れい子
・撮影監督/大神洋一
・編集/小野寺桂子
・音響監督/三間雅文
・音楽/溝口肇
・プロデューサー/松崎容子、南雅彦、伊藤幸弘、山本幸治
・アニメーション制作/ボンズ
・制作/獣王星製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エースエンタテインメント、電通、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ボンズ)
■メインキャラクタ
・トール
星系一のパイロットを夢見る11歳の少年。コロニー屈指の名門家庭で何不自由なく育ってきたが、理由もわからぬうちに両親を殺され、弟のラーイとともに死刑星・キマエラに落とされる。持ち前の強運とタフさを武器に過酷な運命に立ち向かうが、弱肉強食を掲げるキマイラの価値観になじみきれず、優しさと先祖本能の狭間で葛藤することも多い。
・ティズ
黄輪(サン・リング)・女のセカンド(副リーダー)で、現在は頭代理をつとめる13歳の少女。外の星から落とされた死刑囚ではなく、キマエラで生まれ育った”野童”の出身。粗野で短気だが、一途にトールを慕うかわいらしい面もある。強く美しいトールを夫にし、その子孫を残したいと考えているが…。
・ラーイ
トールの双子の弟。おっとりとした気弱な少年で、負けん気の強いトールとは対照的。
・オーディン
ユノの現首相にして、バルカン星系連邦事実上の独裁者
・テオ・クライン
トールとラーイの父親。イオ研究所が誇る有能な科学者であり、オーディンに次ぐナンバー2として権勢を誇っていた。
・イヴァ・クライン
トールとラーイの母親
・サード
最大勢力・茶輪(オークル・リング)でナンバー3を張る青年。”サード”とはいわゆる役職名であり、本名は現在のところ不明。人望、実力とも頭にふさわしい技量の持ち主だが、奔放な性格のためか成りあがろうという野心はない。白人であるトールを茶輪に加入させるなど何くれとなく世話を焼くが、それらの行動には何か裏があるようだ。
・チェン
黄輪・女の頭をつとめる美女。指名した夫がいながらも、サードへの愛を断ち切れないでいる。
■サブタイトル
・CHAPTER 01/運命(2006/04/13)
・CHAPTER 02/茶輪(2006/04/20)
・CHAPTER 03/仲間(2006/04/27)
・CHAPTER 04/挑戦(2006/05/04)
・CHAPTER 05/決闘(2006/05/11)
・CHAPTER 06/白狼鬼(2006/05/18)
・CHAPTER 07/独立(2006/05/25)
・CHAPTER 08/深層(2006/06/01)
・CHAPTER 09/獣王(2006/06/08)
・CHAPTER 10/悪夢(2006/06/15)
・CHAPTER 11/希望(2006/06/22)
■主題歌・楽曲
・OP1
・Deep in your heart
・作詞/白井裕紀、新美香
・作曲/堂本光一
・編曲/ha-j
・歌/堂本光一
・ED1
・手をつないで
・作詞/佐藤永麻
・作曲/mo'doo-
・編曲/mo'doo-
・歌/ユンナ