作品基本情報 [事務局独自調査]
エヌエイチケイニヨウコソ!
N・H・Kにようこそ!
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- ライトノベル
- ■放送期間
- 2006年07月10日 ~ 2006年12月18日
チバテレビ 2006年7月9日~2006年12月17日(1回~24回)毎週日曜 24:00~24:30
テレ玉 2006年7月9日~2006年12月17日(1回~24回)毎週日曜 25:30~26:00
tvk 2006年7月10日~2006年12月18日(1回~24回)毎週月曜 25:15~25:45
KBS京都 2006年7月10日~2006年12月18日(1回~24回)毎週月曜 25:30~26:00
岐阜放送 2006年7月10日~2006年12月18日(1回~24回)毎週月曜 26:15~26:45
テレビ和歌山 2006年7月10日~2006年12月18日(1回~24回)毎週月曜 26:25~26:55 - ■放送局
- UHF
- ■分数
- 30分
- ■話数
- 24話
- ■原作
- 滝本竜彦、大岩ケンヂ
- ■監督
- 山本裕介
- ■制作
- ・アニメーション制作/GONZO
・製作/N.H.Kにようこそ!製作委員会 - ■著作
- ©2006 N・H・Kにようこそ!製作委員会
作品詳細情報
■ストーリー
巨大組織の陰謀は、たしかに存在する!
大学中退以来、外出するのはコンビニに行く時だけ。
友人の数はゼロ。
睡眠時間 一日十六時間。
そんな生活が四年目に突入する佐藤達広 22歳。
彼は気づいてしまった。
大学を中退したのも、無職なのも。
六畳一間のアパートから出る事ができないのも。
すべて巨大な悪の組織、N・H・K(日本ひ○こ○り協会)の仕業なのだと!
そんな佐藤くんの前に、突如、現れた美少女中原 岬。
「あなたは、私のプロジェクトに選ばれました」
そう言いながら岬ちゃんが差し出したのは…。今の生活から脱出し、社会復帰するためにサポートしてくれるという、信じられない契約書だった!
果たして、佐藤くんは先の見えない現状を打破できるのか?
そして、岬ちゃんの正体とその目的は?
これもまた、N・H・Kの陰謀なのか!?
さぁ、全力疾走で。
甘くてイタい青春を。
後ろ向きに駆け抜けろ!
■解説
原作は「ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ」で第五回角川学園小説大賞特別賞を受賞した滝本竜彦。長編二作目となる本作は、時代の先端を鮮やかに切り取り、新感覚の青春小説として旋風を巻き起こした。
大岩ケンヂによるコミック版も少年エースで連載され、さらなる「N・H・K」ワールドを拡大。2006年6月現在、単行本4巻までが発売されている。
アニメ化にあたっては、世界に活躍の場を広げるプロダクション GONZOがアニメーション制作を担当。大ヒット作品『ケロロ軍曹』の山本裕介を監督に迎え、実力派スタッフが結集した。
オープニング主題歌は『トップをねらえ2!』主題歌、『ARIA The NATURAL』のエンディングテーマを担当したROUND TABLE feat. Nino。エンディング主題歌は大槻ケンヂと橘高文彦。伝説的ロックバンド「筋肉少女帯」のメンバー二人が再結集して話題を呼んでいる。80~90年代のバンドブームを牽引したポップロックバンド「パール兄弟」(サエキけんぞう、窪田晴男、バカボン鈴木)が初めてTVアニメーションの劇中音楽を手がけることが決定。ストーリーも、ビジュアルも、音楽も、何が飛びだすかわからない。もはやこのアニメの存在こそがN・H・Kの陰謀なのか?
■キャスト
・佐藤達広/小泉 豊
・中原 岬/牧野由依
・山崎 薫/阪口大助
・柏 瞳(先輩)/小林沙苗
・小林 恵(委員長)/早水リサ
・プルリン/宍戸留美
■メインスタッフ
・原作/滝本竜彦、大岩ケンヂ
・監督/山本裕介
・監督補佐/園田雅裕
・シリーズ構成、脚本/西園悟
・キャラクターデザイン/右湊具央、吉田隆彦
・総作画監督/吉田隆彦、下谷智之
・美術/スタジオ・イースター
・美術監督/居垣宏
・撮影監督/北村直樹
・色彩設計/内林裕美
・編集/三嶋章紀
・音楽/パール兄弟
・音楽プロデューサー/福田正夫
・音楽制作/ビクターエンタテインメント
・音響制作/オムニバスプロモーション
・音響監督/塩屋翼
・プロデューサー/千葉誠、荒井英昌、松井智
・アニメーションプロデューサー/柴田知典
・アニメーション制作/GONZO
・製作/N.H.Kにようこそ!製作委員会
■メインキャラクタ
・佐藤達広
「この町は、君なんかが歩いちゃいけないの」
本編の主人公。22歳。無職。
周囲の人間が自分の悪口を言っているような気がして、外出がしづらい(表現に気を使っております)。自分を取り巻く状況が、悪の巨大組織『N・H・K』の陰謀ではないかと疑っている。そんなある日。謎の美少女 中原岬に「現状を打破するためのサポート」契約を持ちかけられる。岬ちゃんに口からでまかせで見栄をはり、なりゆきでクリエイターを目指すハメに。
・中原 岬
「ダメ人間を救済する、親切な娘です」
佐藤くんの前に、突然、現れた美少女。出会いは宗教の勧誘員として。再会はマンガ喫茶のバイト店員として。佐藤くんを「あるプロジェクト」に抜擢し、社会復帰のサポートを申し出るが…。
・山崎 薫
「伐々木デザイナー学院のゲームクリエイター科です」
佐藤くんの高校時代の後輩。
いじめられている所を助けられて以来、彼の事を慕っている。一見ひ弱だが、誰に対しても生意気で、感情がたかぶるとブチ切れる傾向あり。クリエイターを目指し始めた佐藤くんに、同人ギャルゲー制作を持ちかける。
・柏 瞳(先輩)
「元気が出る薬、あげようか?」
佐藤くんの高校時代の先輩にして、数少ない青春の象徴。秋葉原でグッズを買い漁っていた佐藤くんと、四年ぶりに再会する。社会人になって美しさに磨きがかかったが、いろいろとご苦労がたえない様子。
・小林 恵(委員長)
佐藤の高校時代の同級生。当時はクラス委員をしていた。絵に描いたような優等生タイプ。ネットゲームにハマっているひ○こ○り中の兄、友一と二人暮らし。現在はマウスロードの下っ端勧誘員をしている。
・プルリン
TVアニメのヒロイン。魔呆の星からやってきた「マジ軽異星人」。困った人を見つけると何にでも変身して人助けをするのだが、感謝される事もなく、むしろ不気味がられる。語尾に「~ぷりん」がつく。
■サブタイトル
・第1話/プロジェクトにようこそ!(2006/07/09)
・第2話/クリエイターにようこそ!(2006/07/16)
・第3話/美少女にようこそ!(2006/07/23)
・第4話/新世界にようこそ!(2006/07/30)
・第5話/カウンセリングにようこそ!(2006/08/06)
・第6話/クラスルームにようこそ!(2006/08/13)
・第7話/モラトリアムにようこそ!(2006/08/20)
・第8話/中華街にようこそ!(2006/08/27)
・第9話/夏の日にようこそ!(2006/09/03)
・第10話/ダークサイドにようこそ!(2006/09/10)
・第11話/陰謀にようこそ!(2006/09/17)
・第12話/オフ会にようこそ!(2006/09/24)
・第13話/天国にようこそ!(2006/10/01)
・第14話/現実(リアル)にようこそ!(2006/10/08)
・第15話/ファンタジーにようこそ!(2006/10/15)
・第16話/ゲームオーバーにようこそ!(2006/10/22)
・第17話/はぴねすにようこそ!(2006/10/29)
・第18話/ノーフューチャーにようこそ!(2006/11/05)
・第19話/青い鳥にようこそ!(2006/11/12)
・第20話/冬の日にようこそ!(2006/11/19)
・第21話/リセットにようこそ!(2006/11/26)
・第22話/神様にようこそ!(2006/12/03)
・第23話/岬にようこそ!(2006/12/10)
・第24話/N・H・Kにようこそ!(2006/12/17)
■関連作品
・へんしん魔法少女プルリン
■主題歌・楽曲
・OP1
・パズル
・作詞/伊藤利恵子
・作曲/北川勝利
・編曲/ROUND TABLE
・ストリングス編曲/河野伸
・歌/ROUND TABLE feat. Nino
・OP2
・パズル -extra hot mix-
・作詞/伊藤利恵子
・作曲/北川勝利
・編曲/ROUND TABLE
・歌/ROUND TABLE feat. Nino
・ED1
・踊る赤ちゃん人間
・作詞/大槻ケンヂ
・作曲/橘高文彦
・編曲/橘高文彦
・歌/大槻ケンヂと橘高文彦
・ED2
・もどかしい世界の上で
・作詞/佐々倉有吾
・作曲/佐々倉有吾
・編曲/島田昌典
・歌/牧野由依
・IN1
・ふしぎ・プルプル・プルリン・リン!
・作詞/西園悟
・作曲/高浪敬太郎
・編曲/高浪敬太郎
・歌/宍戸留美
・IN2
・ダークサイドについてきて
・作詞/サエキけんぞう
・作曲/窪田晴男
・歌/牧野由依
・IN3
・夏の日にようこそ!
・作詞/サエキけんぞう
・作曲/窪田晴男
・編曲/窪田晴男
・歌/サエキけんぞう
・IN4
・ようこそ!ひとりぼっち
・作詞/サエキけんぞう
・作曲/窪田晴男
・編曲/窪田晴男
・歌/サエキけんぞう
・IN5
・日本引きこもり協会のテーマ
・作詞/滝本竜彦
・作曲/橘高文彦
・編曲/橘高文彦
・歌/大槻ケンヂと橘高文彦
・IN6
・踊るダメ人間2006
・作詞/大槻ケンヂ
・作曲/大槻ケンヂ、内田雄一郎、筋肉少女帯
・編曲/橘高文彦
・歌/大槻ケンヂと橘高文彦