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作品基本情報 [事務局独自調査]

イノセント・ヴィーナス

iNNOCENT VENUS

■公開メディア
TVアニメシリーズ
■原作メディア
アニメオリジナル
■放送期間
2006年07月26日 ~ 2006年10月25日
WOWOW 2006年7月26日~2006年10月25日(1回~12回)毎週水曜 24:00~24:30
■放送局
WOWOW
■分数
30分
■話数
12話
■原作
イノセントプロジェクト
■監督
川越淳
■制作
・アニメーション制作/ブレインズ・ベース
・製作/バンダイビジュアル
■著作
©INNOCENT PROJECT/バンダイビジュアル

作品詳細情報

■ストーリー

西暦2010年。地球規模で同時多発的に発生した【ハイパーハリケーン】は世界各国に甚大な被害をもたらした。
80億まで膨らんだ人口は一気に50億が失われ、30億まで減少。経済・軍事のバランスが崩壊した。
北アメリカ・ロシア・北ヨーロッパは氷に閉ざされ、平野部は海に沈み、世界地図は激変し、混沌の時が流れた。

日本政府は経済特区を各地に作り限定的な復興を成し遂げた。
かねてより開発されていたパワードアシスト技術が復興に大いに貢献することになる。
しかし特区以外の地域は貧困が拡がり、スラム化が進んでいく。
支配階級は自らを『ロゴス』と名乗り、パワードアシスト技術を軍事に転用。
貧困層を『レヴィナス』と呼び、壁の外へ締め出した。

そして、時は流れ、西暦2035年。
『レヴィナス』の監視と『ロゴス』内の反乱分子鎮圧を目的に結成された特殊部隊《ファントム》を脱走した主人公の葛城丈と相棒の鶴沢仁は、謎を秘めた少女・登戸沙那を連れ出した。
沙那を巡り、多くの人間の思惑が複雑に絡み合い物語は進んでいく。彼ら3人の行く手には何が待っているのか!?

■解説

それは、【ヴィーナス】を護るための戦い!!

西暦2010年。「ハイパーハリケーン」は世界に被害をもたらした。そんな中、経済特区を作り復興した日本は、支配階級「ロゴス」と貧困層「レヴィナス」に分かれた。そして、西暦2035年。特殊部隊《ファントム》を脱走した葛城丈と鶴沢仁は、謎の少女・登戸沙那を連れ出す。彼らの行く手には何が待っているのか!?

※バンダイチャンネルより引用

■キャスト

・葛城 丈/野島健児
・鶴沢 仁/櫻井孝宏
・登戸沙那/名塚佳織
・司馬虎二/石川英郎
・ごら/矢薙直樹
・マキシマス・ドレイク/大川 透
・レニー・ヴィクロー/豊口めぐみ
・ゴンザ/平田広明
・ヒジン/朴 璐美
・スティーブ/三宅健太
・青狼/福山 潤
・狂死郎/大畑伸太郎
・リキ/西本理一

■メインスタッフ

・原作/イノセントプロジェクト
・監督/川越淳
・助監督/河村智之
・シリーズ構成/大西信介
・キャラクター原案/高冶星
・キャラクターデザイン、総作画監督/長町英樹
・メカニカルデザイン/小川浩
・美術/河野次郎、安原稔、土師勝弘
・色彩設計/うすいこうぢ
・撮影監督/斉藤めぐみ
・3D監督/後藤優一
・CGI/後藤優一
・編集/坂本雅紀
・音響効果/小山恭正
・音響制作/HALF H・P STUDIO
・音楽制作/ランティス
・音響監督/岩浪美和
・音楽/石川智久
・プロデューサー/藤澤宣彦、小沢十光、南喜長
・アニメーション制作/ブレインズ・ベース
・製作/バンダイビジュアル

■メインキャラクタ

・葛城 丈

身長/175cm
体重/65kg
血液型/AB型

優れた運動神経と反射神経を持つ元ファントム隊員。
感情の起伏に乏しく、外界との関わりに対してあまり興味を持たない。
彼が心を開いているのは仁だけである。

ARMS
P226
M26A1
???
グラディエーター
ライト・ウォーリア

・鶴沢 仁

身長/174cm
体重/60kg
血液型/A型

政治家の父を持つロゴス生まれの元ファントム隊員。
将来を約束されていたが、父親の突然の死により没落、ファントムに入隊する。
物腰は穏やかで人当たりのいい好青年。
丈とはファントム入隊後に知り合い、バディとして共に行動することになる。

ARMS
M93R
???
グラディエーター
ライト・ウォーリア

・登戸沙那

身長/152cm
体重/30kg
血液型/AB型

セブンチルドレンの一人。「ヴィーナス」と呼ばれる謎の少女。
国防軍に狙われていたところを丈と仁が助け出し、共に逃亡生活を送っている。
性格は明るく、年相応におしゃま。仁を慕っている。

・司馬虎二

身長/189cm
体重/75㎏
血液型/O型

海賊『倭寇』の頭領。
飄々として何を考えているかわからないが、
もって生まれたカリスマ性があり自然と人を惹きつける。
ロゴスの出身らしいが、なぜ海賊をやっているのかは謎。
単に面白いからだけかもしれない。

ARMS
???
???

・ごら

身長/150cm
体重/30kg
血液型/B型

ずるがしこくて、はしっこく、人を騙し利用することで生きてきたレヴィナスの孤児。
何か飯の種にありつけるかもしれないという下心があって、
丈たちにまとわりついている。

・マキシマス・ドレイク

身長/202cm
体重/108kg
血液型/A型

ファントム司令官。
荒くれ者どもをも黙らせる冷厳さと、それを支える知力・行動力を秘めている。
ハイパーハリケーン後、フリーダムステーツ軍を除隊し、国防軍の機械化実験部隊の指揮官となり現在に至る。 自らの行動に自信を持っており迷いを持たない。

ARMS
???
???

・レニー・ヴィクロー

身長/171cm
体重/50kg
血液型/A型

明晰な頭脳と冷ややかな分析力と直感を持つファントムの副司令。
以前は交渉人だったが、その実力を買われてファントムに入隊することとなった。

ARMS
???
???

・スティーブ

身長/189cm
体重/77kg
血液型/A型

腐敗した日本を立て直すべく使命感に燃えてファントムに入隊。
荒くれ者たちの集うファントムの中において唯一常識的な男で、現場でのリーダー格。

ARMS
M4A1
???

・青狼(チンラン)

身長/165cm
体重/55kg
血液型/AB型

タロット占いを好む運命論者。冷徹で計算高く、人をだます能力に長けている。
レヴィナス出身のファントム隊員。

ARMS
M4A1
???

・狂死郎

身長/179cm
体重/61kg
血液型/B型

モラルや罪悪感といったものにはまったく縁がなく、快楽を得るために殺人をする男。
元料理人。レヴィナスで大量殺人を犯していたところ、犠牲者にロゴスの人間がいたために警察が動き逮捕 されるが、能力の高さからファントムに拾われる。

ARMS
M4A1
???

・リキ

身長/225cm
体重/214kg
血液型/AB型

思慮に浅く直情径行型。
レヴィナスにいた頃は持ち前の腕力で一大勢力を築いていたが、
敵対グループの姦計にはまり軍に捕まって しまう。その後ファントムに拾われる。

ARMS
M4A1
???

・ヒジン

身長/172cm
体重/60kg
血液型/O型

海賊の一味、司馬の片腕。非常にさばさばした性格だが、
腕っ節は強く仲間からは恐れられている。
もともと別の海賊を率いていたところ、司馬と出会い合流した。

ARMS
???
???

・ゴンザ

身長/195cm
体重/83kg
血液型/A型

海賊の一味。見かけによらず、機械に強く一流のハッキング能力を持つ。
ヒジンとは司馬と出会う以前からの付き合い。

ARMS
???
???

■メインロボ・アイテム

●メカ
・ライト・ウォーリア(丈)
正式名称
壱七式強化装甲服

装備
ヘルメットシステム(暗視装置等各種センサー、網膜投射型ディスプレイ内臓、対NBC防護マスク)
ボディーアーマー(防弾機能、バイオセンサー搭載)
人工アシスト筋肉(両腕部、両脚部)
携帯型コンピューター

国防軍がパワーアシスト技術を軍事転用して開発した装甲歩兵システム。
ハイパーハリケーン以降激減した人口により低下してしまった軍事力を増強するべく、歩兵の戦力増強と生存率の向上が目的で開発。センサーや通信装置を小型コンピューターで管理し、超高々度飛行船による無線戦術ネットワークを介して、リアルタイムでバックアップを受けることが可能で、より効率化した作戦行動が取れるようになった。

・ライト・ウォーリア(仁)
正式名称
壱七式強化装甲服

装備
ヘルメットシステム(暗視装置等各種センサー、網膜投射型ディスプレイ内臓、対NBC防護マスク)
ボディーアーマー(防弾機能、バイオセンサー搭載)
人工アシスト筋肉(両腕部、両脚部)
携帯型コンピューター

国防軍がパワーアシスト技術を軍事転用して開発した装甲歩兵システム。
ハイパーハリケーン以降激減した人口により低下してしまった軍事力を増強するべく、歩兵の戦力増強と生存率の向上が目的で開発。センサーや通信装置を小型コンピューターで管理し、超高々度飛行船による無線戦術ネットワークを介して、リアルタイムでバックアップを受けることが可能で、より効率化した作戦行動が取れるようになった。

・ライト・ウォーリア(一般兵)
正式名称
壱七式強化装甲服

装備
ヘルメットシステム(暗視装置等各種センサー、網膜投射型ディスプレイ内臓、対NBC防護マスク)
ボディーアーマー(防弾機能、バイオセンサー搭載)
人工アシスト筋肉(両腕部、両脚部)
携帯型コンピューター

国防軍がパワーアシスト技術を軍事転用して開発した装甲歩兵システム。
ハイパーハリケーン以降激減した人口により低下してしまった軍事力を増強するべく、歩兵の戦力増強と生存率の向上が目的で開発。センサーや通信装置を小型コンピューターで管理し、超高々度飛行船による無線戦術ネットワークを介して、リアルタイムでバックアップを受けることが可能で、より効率化した作戦行動が取れるようになった。

・ライト・ウォーリア(ファントム)
正式名称
壱七式強化装甲服

装備
ヘルメットシステム(暗視装置等各種センサー、網膜投射型ディスプレイ内臓、対NBC防護マスク)
ボディーアーマー(防弾機能、バイオセンサー搭載)
人工アシスト筋肉(両腕部、両脚部)
携帯型コンピューター

国防軍がパワーアシスト技術を軍事転用して開発した装甲歩兵システム。
ハイパーハリケーン以降激減した人口により低下してしまった軍事力を増強するべく、歩兵の戦力増強と生存率の向上が目的で開発。センサーや通信装置を小型コンピューターで管理し、超高々度飛行船による無線戦術ネットワークを介して、リアルタイムでバックアップを受けることが可能で、より効率化した作戦行動が取れるようになった。

・へヴィー・ウォーリア
正式名称
壱九式自走機関砲

全高:4.1m
全幅:2.6m
全長:5.8m
重量:1.6t
最大出力:2000hp
最高時速:30km
乗員:2人
主武装:20㎜機関砲 

災害後の荒地でも機動性を損なわないために、グラディエーター開発途上のノウハウを流用して開発した歩行戦車。

・グラディエーター
正式名称
弐四式戦闘用高機動型強化装甲

全高:2.8m
全幅:2.2m
全長:1.3m
重量:880㎏
最大出力:1200hp
最高時速:200km
固定武装:アームパンチ、アンカーワイヤー
主武装:二六式24㎜対物重機関銃

ライト・ウォーリアの発展型開発された重装甲パワードスーツで、搭乗者の神経組織から電気信号を読み取って動かすシステムが採用されている。しかし、搭乗者にかかるストレスが高く、問題が解決されないまま開発チームの主任が殺害されてしまったため、現状では7体しか存在せず、搭乗者も限られている。

●銃器
・シグ/ザウアー P226
シグ/ザウアー P226(丈のハンドガン)
P226は軍用としては最も高く評価されている自動拳銃(オートマチックハンドガン)の一つである。この銃はスイスのSIG社とドイツのSAUER&SOHN社が開発したP220の発展型として1983年に開発、9X19mm弾(※)を15発装填可能な大容量のダブルカアラム(複列式)弾倉が使用可能となった。米軍の制式拳銃コルトガバメントM1911A1の後継M9ピストルを巡るトライアルでは、ベレッタM92Fと最後まで競ったものの、コスト高の問題で敗退。しかしながら品質や精度、軍用拳銃としての信頼性の高さから、米海軍SEALsのような特殊部隊の注目を浴びることとなり、世界各国の軍および法執行機関で採用されることとなった。わが国でも警察の特殊部隊SATなどで一部採用されたと言われている。M92Fやグロック17などに比べやや高価だが、高い品質・精度を実現しているのも人気の理由となっている。軍用として砂埃や海水にまみれるといった劣悪な環境下においても確実に作動するように設計され、信頼性の高いショートリコイル機構を採用。扱いやすいデコッキングレバーやダブルアクショントリガーを備え安全性の面でも優れており、人間工学的に配慮した設計がなされているため操作性も良好である。北米市場を意識した、より強力な.40S&W弾や.357SIGなどを使用できるタイプもあり、フレーム前部にフラッシュライトなどを装着できるアクセサリーレールを持つレイルドフレームタイプなど各種用途に応じたさまざまなバリエーションが存在する。また、よりコンパクトにしたP228やP229なども開発されている。

※:9mmルガーもしくは9mmパラベラムと呼ばれるNATO標準の最もポピュラーな拳銃用弾薬。

DATA シグ/ザウアー P226
口径:9X19mm
全長:196mm
重量845g
装弾数15発

・ベレッタ M93R
ベレッタ M93R(仁のハンドガン)
M93Rは銃器メーカーの名門、イタリアのピエトロ・ベレッタ社が3点バーストのフルオート射撃(連射)が可能なマシンピストルとして1977年に開発した。この銃はイタリアの要人警護隊員や対テロ特殊部隊員などが使用する目的で、9X19mm弾のフルオート射撃による高い制圧能力を持ちながら、衣服の下などに隠し持つことができるコンパクトさを兼ね備えている。しかし、このように軽量な拳銃をそのまま発展させたマシンピストルは、フルオート射撃時のコントロールが困難になるため、トリガーガード前部の折畳式補助グリップと、グリップ後部にショルダーストックを装着することで、より正確な射撃ができるようにした。また、フルオート射撃を継続するとマズルが大きく跳ね上がり照準が大きくずれてしまうため、トリガーを引くごとに3発だけ発射されて停止する3点バースト機構を備えている。M92Fと同じショートリコイル機構を持ち、左側面にあるセレクターによって、3点バーストかセミオートを切り替えることができる。なおM93Rは、日本でかつてこのエアガンがベストセラーとなったために知名度は高いが、マシンピストルというカテゴリー自体の用途が限定的であることや、MP5Kなど、より優れたマシンピストルが存在するため、イタリアのカラビニエリ(軍警察)の特殊部隊GISなど一部で使用されるにとどまっている。

DATA ベレッタ M93R
口径:9X19mm
全長:240mm(ストック使用時570mm)
重量1,540g
装弾数15/20発

・M26A1手榴弾
M26A1手榴弾
米軍がベトナム戦争で多数使用した破片手榴弾(fragmentation hand grenade)がM26A1である。現在は後継のM67を使用しているが、自衛隊ではこのM26A1のタイプを使用している。使用方法は、安全レバーを握った状態で安全ピンを抜き、目標に向かって投げると安全レバーが外れてM204信管(ヒューズ)が作動し、約4秒で爆発する。なお、投げ返されないために、あらかじめ安全レバーを外して3秒くらい数えてから投げるという使い方もある。本体はレモンのような形状で、コンポジションB爆薬が充填されており、爆発すると金属製の外殻が破片となって撒き散らされ、半径約15m以内にいる人間を殺傷する能力がある。

DATA M26A1手榴弾
全長:99mm
重量595.35g

・コルトM4A1カービン
コルトM4A1カービン(ファントム隊員の小銃)
M4はM16A2アサルトライフルを切り詰めてショート化したカービン(※1)で、現在米軍の制式小銃となっている。当初はよりコンパクトなアサルトライフルを必要としていた米軍特殊部隊が使用する目的で1994年に採用され、M16の固定ストックの代わりに伸縮式ストックを装備し、バレルも短くしてコンパクト化している。M16A2と同じ強力な5.56X45mmSS109(M855)弾薬(※2)を使用でき、M203グレネードランチャーを装着可能にした肉厚のバレルを採用することで、軽量・コンパクトながらアサルトライフルとして十分な性能を維持している。作動方式は銃器デザイナーとして名高いユージン・ストーナーが設計したAR-15/M16シリーズに共通するガス直接利用式(※3)で、ロッキングシステムにはマイクロロッキングラグを用いたターンボルト方式を採用している。また、スコープやドットサイトの装着に便利なフラットトップレシーバーや、フォアグリップの上下左右4面にピカティニーレール(軍規格の20mmアクセサリー用レール)を装備したSOPMOD(特殊部隊用に開発された改良型)は、レーザーサイトやフラッシュライト、暗視装置などを各種任務に応じてフレキシブルに装着できる拡張性を備えている。そのため米陸軍の前線部隊(※4)では現在ほとんどがこのM4A1を使用しており、市街地での戦闘が多いイラク戦争では大活躍している。現在ではコルト社だけでなく、さまざまなメーカーが製造しており、バリエーションも極めて豊富だ。米軍だけでなくFBIや各警察SWATなども採用しているほか、世界各国の軍、警察で使用されている。

※1:「騎兵銃」の意味で、もともとは馬上でも扱いやすいようにコンパクト化した小銃(ライフル)のこと。拳銃弾を使用するサブマシンガンなどと異なり、小銃に準じた性能を有している。主に歩兵以外の職種(特殊部隊員や戦車隊員、迫撃砲手など)が使用するものを指していたが、現在では歩兵もカービンを使用するようになり、アサルトライフルとの区分はあいまいになっている。
※2:米軍が分隊支援火器として採用したM249(FN ミニミ)の使用弾薬に合わせてM16A2で採用した弾薬。M16A1で使うM193と同寸だが、スチール製コアを持ち貫通力・射程の面でより優れており、銃本体を強化する必要があった。
※3:発射ガスの一部を利用して、ガスチューブで高圧ガスを直接ボルトに導いて作動させる方式。これに対しガス圧利用式は発射ガスの一部を利用して、ガスチューブで高圧ガスをピストンに導き、ピストンを介してボルトを作動させる。どちらにも長所、短所はあるが、アサルトライフルにはガス圧利用式を採用する場合が多い。
※4:海兵隊では用途に応じてM4A1とフルサイズのM16A2/A4(M4に比べ若干有効射程が長い)を使い分けている。

DATA コルトM4A1カービン
口径:5.56X45mm
全長:757mm(ストック展開時838mm)
重量2,520g
装弾数30発

・FN F2000
FN F2000
F2000はベルギーのFNハースタル社が2001年に発表した次世代型のアサルトライフルで、開発当初から幅広い任務に対応した各種オプションを選択、装着できるように各部をモジュラー化しているのが特長だ。たとえばオプションのグレネードランチャーなどを追加装備した際でも、バランスを崩して操作性が低下するようなことを最小限に抑えるよう設計されているのである。軽量化のため本体をはじめほとんどの部品を耐久性のあるプラスチックで構成し人間工学的にも配慮されたデザインで、銃身長を維持したままコンパクト化できるブルパップ方式を採用している。弾薬はM4A1と同じ5.56mmSS109弾薬を使用し、射撃の妨げにならないよう前方に空薬莢を排出するのがユニークだ。作動方式はガス圧利用式で、ロッキングシステムにはロータリーボルトロッキング方式を採用。また、米軍で開発中のOICWと同様、将来的にはグレネード弾を目標上空で正確に空中炸裂させたり、コンピュータによる弾道計算で素早く正確な射撃が可能になるFCS(射撃管制装置)を組み込んだ照準システムなども開発中である。オプションとしては単発式の40mmグレネードランチャーや、12ゲージショットガンのモジュールなどを追加装備できる。これらの特長をセールスポイントに、FNハースタルは各国の軍・警察に売り込んでおり、最近では民間仕様のセミオートモデルFS2000も発表された。

DATA FN F2000
口径:5.56X45mm
全長:694mm
重量3,600g
装弾数30発

・フラッシュバン
フラッシュバン
例えば人質を取ったテロリストが建物に立てこもった場合、人質の命を守りつつテロリストを無力化する必要がある。また、人質がいなかったとしても、敵が待ち構えている室内への突入はかなりの危険を伴うものだ。さらに情報を得る目的で拘束したりするために、テロリストを生かしたまま捕らえる必要が出てくる場合などもある。こうした建物制圧任務や人質救出(ホステージレスキュー)任務などで対テロ特殊部隊がよく使用するのが、フラッシュバン(※1)に代表される低致死性武器(ノンリーサルウェポン※2)である。フラッシュバンは瞬間的に発する強力な閃光や大音響によって室内にいる人間の視力や聴力、平衡感覚などを奪って一時的に無力化する武器だ。そのため破片を撒き散らして敵を殺傷する手榴弾(ハンドグレネード)とは異なり、必要以上に被害を与えず、生かしたまま無力化できる。その能力はCTS社製MODEL 7920を例にとってみると、安全ピンを抜き安全レバーを外して信管が作動した後1.5秒で発火、1.5m圏内で175dbの音響、600~800万カンデラの閃光(※3)を発する。他にはカートリッジ交換で繰り返し使用できるDefense Technology社製No.25ディストラクションデバイスなども有名。

※1:スタングレネードと呼ばれることもある
※2:ノンリーサルウェポンには、フラッシュバンの他にも催涙ガスやゴム弾、電撃を与えるスタンガンやテイザーなどが存在する。しかし、フラッシュバンを使用した場合、心臓疾患などを持つ人間がいた場合ショック死する可能性もあり、殺傷しないとは限らないため「低致死性」という用語が使用される
※3:ちなみにジェット機のエンジンの間近でだいたい120dbと言われる。また1カンデラはローソク1本分の光量を示す

DATA フラッシュバン(MODEL 7920の場合)
全長:152mm
重量:550g

・89式小銃
89式小銃
自衛隊の制式小銃である89式5.56mm小銃は64式7.62mm小銃の後継として1989年(平成元年)に採用されたアサルトライフルである。NATO標準の小口径高速弾である5.56X45mm弾薬(SS109に準拠した国産の89式弾薬)を使用し、作動方式は発射ガスの一部を利用してピストンを動かして作動するガス圧利用式を採用。日本人の体格に合わせて軽量・コンパクトに設計されており、実際構えてみると分かるが、すばらしいフィット感がある。これは海外の銃器に比べ平均的に小柄な日本人向けに設計されており、人間工学的にも配慮されてデザインされたためだ。また、耐久性と精度を高めるクロームメッキ銃身や、着脱式の二脚(バイポッド)を採用するなど、陣地内からの連続射撃といった、専守防衛を掲げるわが国独特の用兵思想に基づいたスペックとなっている。普通科隊員(歩兵)が装備する固定銃床(ストック)タイプが一般的だが、空挺部隊や機甲科隊員などが装備する折り曲げ銃床のタイプもある。各国の自動小銃と比べても高い命中精度であることなどは、世界に誇るべき特色であるが、非常に高価であり、64式小銃より減少したものの部品点数の多さ、耐久性の低さ(※)などは残念ながら欠点といえる。製造は豊和工業で、陸海空3自衛隊のほか、海上保安庁などにも採用されている。

※軍用小銃に限らず兵器は一般的に命中精度だけでなく、劣悪な環境下で使用されるためメンテナンス性や耐久性、確実に作動する信頼性なども重要な要素となる。そのため軍用小銃は命中精度や重量を多少犠牲にしても部品点数を減らしたり、構造を単純化したりするといった設計上の配慮が必要となってくる。また、兵器システムは複雑化するほど高価になり、そのために配備数が少なくなったり、スペアパーツの供給が困難になったりする傾向がある。そのため以下で説明するAK47と89式小銃はある意味対極にあるといってよいだろう。

DATA 89式小銃
口径:5.56X45mm
全長:916mm
重量3,500g
装弾数30発

・シグ/ザウアー P220
シグ/ザウアー P220
P220はスイス軍制式拳銃のSIG P210の後継として、スイスのSIG社とドイツのSAUER&SOHN社によって開発された。コストダウンを図るためにプレス加工やロストワックス製法を採り入れて生産効率を向上させつつも、高い精度を維持しているのが特長だ。ダブルアクショントリガーや露出式ハンマーに加え、グリップ左側には手動の安全装置の代わりに操作性の高いハンマーデコッキングレバーを装備。また四角いチャンバー(薬室)とスライドの排莢口を噛み合わせることでロックするショートリコイル機構を採用したデザインは、シリーズに共通する特徴となっている。弾倉(マガジン)はシングルカアラム(単列式)で、装弾数は9発。ちなみに、この銃はわが国の自衛隊でもM1911A1の後継拳銃として採用されたことはよく知られている。日本での名称は「9mm拳銃」で、スライドなど一部仕様が変更されてミネベアがライセンス生産し、陸海空3自衛隊などで使用されている。なお、P220のマガジンキャッチは下側に付いたヨーロピアンタイプだが、グリップ側面のタイプも存在し、ステンレス製の.45ACPモデルも発売されている。

DATA シグ/ザウアー P220
口径:9X19mm
全長:193mm
重量720g
装弾数9発

・トカレフピストル
トカレフピストル
旧ソビエト連邦の軍用制式拳銃として1930年に開発され、改良された後1933年に制式採用されたのがトカレフピストル(制式名称TT1933)である。アメリカのコルトガバメントM1911をモデルに、徹底的に簡素化、省力化して生産効率を追及して設計されている。しかし、徹底的に簡素化されているために、安全装置と呼べるものがハーフコック機能(※)くらいしかなく、安全性に問題があった。そのため戦後開発された後継のマカロフピストルでは、安全性にも配慮された設計となっている。トカレフピストルは貫通力の高い7.62X25mm弾を使用できるのが特徴で、日本の警察でかつて使用していたボディアーマーでは貫通されてしまうため、問題となったことがあった。日本には主に中国製のトカレフが密輸されることが多く、銃器犯罪に使用されるケースも多かったが、現在は密輸拳銃もより高性能なマカロフが主流となっている。

※ハーフコックとは撃鉄(ハンマー)がわずかに起きたポジションのことで、撃針(ファイアリングピン)に触れていない状態を指す。これは撃鉄を起こす(コックする)際に、誤って指を滑らせ撃鉄が撃針を叩いて暴発するのを防ぐ機構である。しかし、この機能は補助的な安全機構のひとつであり、ハーフコック状態でも薬室に弾が装填された状態で銃を落としたりすれば暴発する可能性は高い。

DATA トカレフピストル
口径:7.62X25mm
全長:195mm
重量815g
装弾数8発

・ベビーブローニング
ベビーブローニング
コルトガバメントをはじめ数々の名銃を生み出したジョン・M・ブローニングが設計を手がけ、ベルギーの名門FNハースタル社によって開発されたコンパクトな自動拳銃が「ベビーブローニング」(※1)である。開発されたのは1905年で、以後1969年まで製造されロングセラーとなった。(※2).25ACP(6.35browning※3)という小型の拳銃弾を使用し、威力は小さいものの銃本体は非常に小型である。作動はストレートブローバックのストライカー方式。実際ポケットに入るサイズなので、特に護身用として重宝された。各部は衣服などに引っ掛りにくいようにデザインされており、隠し持つには最適である。なお、本編ではスリーブガン(腕に装着して袖に隠し、腕を伸ばすと手の位置に銃が出てくるというギミック)として使われている。

※1:M1906、あるいはブローニングベビーとも呼ばれる。
※2:ベビーブローニングの発売当時は、北米市場では銃器規制に抵触して輸入販売ができなかったため、この銃をベースにコルト社が仕様変更して1908年に発売した「コルト ベストポケット」も有名。1954年以降はこの銃も輸入販売が可能となり、ブローニング社が1969年まで販売した。
※3:銃の口径にはメートル表記とインチ表記が存在することを覚えておくと分かりやすい。アメリカではインチ表記がよく使われる。この場合6.35mm=0.25インチで、口径は「.25」もしくは「25口径」と表記される。

DATA ベビーブローニング
口径:6.35X16mm
全長:102mm
重量283.5g
装弾数6発

・AK47
AK47
AKとはロシア語でアブトマット・カラシニコヴァ(カラシニコフ突撃銃)をあらわしている。1947年に旧ソビエト軍に制式採用された最初のアサルトライフルで、以後M16と世界を二分するアサルトライフルと言われるまでになった。ミハイル・カラシニコフの設計によるこの銃は、アサルトライフルの最高傑作と呼ばれ、信頼性が極めて高いのが特長である。構造も単純で頑丈なため、かなりラフに扱っても問題なく使用できる。多少砂が入ったくらいではジャミング(弾詰まりなど)を起こすこともない。簡単に分解できるのでメンテナンス性も高く、劣悪な環境下の戦場での使用には最適の銃といえるだろう。命中精度などの点ではM16など西側諸国の銃にやや劣るものの、実用上は十分なレベルともいえる。習熟も容易で、教育水準の低い徴募兵やゲリラなどでも扱える単純さを持っている。作動方式はガス圧利用式で、ターンボルトロッキングシステムを採用。使用弾薬は7.62X39mm弾というやや短い弾を使用し、反動も小さいためフルオート射撃時のコントロール性も良好だ。NATO規格の5.56X45mm弾と比べると貫通力などに劣るが、ストッピングパワーは高く、弾丸が重いため横風の影響を受けにくいという長所もある。後に改良型のAKMや5.45X39mm小口径高速弾を使用するAK74シリーズなども登場。旧東欧諸国や中国などでも多数のバリエーションが生産されている。

DATA AK47
口径:7.62X39mm
全長:874mm
重量3,840g
装弾数30発

■サブタイトル

・第1話/奈落(2006/07/26)
・第2話/凶気(2006/08/02)
・第3話/倭寇(2006/08/09)
・第4話/襲来(2006/08/16)
・第5話/連弾(2006/08/23)
・第6話/暴走(2006/09/13)
・第7話/策謀(2006/09/20)
・第8話/喪失(2006/09/27)
・第9話/救済(2006/10/04)
・第10話/決意(2006/10/11)
・第11話/美神(2006/10/18)
・第12話/世界(2006/10/25)

■主題歌・楽曲

・OP1
・Noble Roar
・作詞/ゆい
・作曲/橘尭葉
・編曲/橘尭葉
・歌/妖精帝國

・ED1
・Brand New Reason
・作詞/加藤隆介
・作曲/佐藤純一
・編曲/佐藤純一
・歌/FLEET

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