作品基本情報 [事務局独自調査]
クラゲヒメ
海月姫
- ■公開メディア
- TVアニメシリーズ
- ■原作メディア
- 漫画
- ■放送期間
- 2010年10月14日 ~ 2010年12月30日
- ■放送局
- 地上波フジ系列、BSフジ、フジテレビTWO
- ■分数
- 30分
- ■話数
- 11話
- ■原作
- 東村アキコ
- ■監督
- 大森貴弘
- ■制作
- ・アニメーション制作/ブレインズ・ベース
- ■著作
- ©東村アキコ・講談社/海月姫製作委員会
作品詳細情報
■ストーリー
男子禁制のアパート天水館。
そこには、筋金入りのヲタ女子たちが幸せに暮らしておりました――。
クラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海、着物や人形などの和モノが好きな千絵子、三国志マニアのまやや、 鉄道ヲタのばんばさん、 枯れ専のジジ様。
天水館に住むのは、<全員>それぞれが極める世界に浸り、独自の青春を謳歌する女の子たち。自らを「尼~ず」と呼ぶ彼女たちの、風変わりでマニアックながらも幸せな日々は、ある日現れたひとりの美しい女装男子によって、少しずつ変化して……。
謎のグルーヴが湧き上がる、まさかのヲタ女子シンデレラストーリー!?
■解説
講談社漫画賞受賞!累計90万部を超える東村アキコの超人気原作を、大森貴弘監督&ブレインズ・ベースがアニメ化!「デュラララ!!」「夏目友人帳」と次々にヒット作を飛ばす最強タッグが挑むのは、好きなモノへの真っすぐな愛と切れ味の良いギャグが絶妙なバランスで同居するネオ少女漫画。原作の魅力そのままに、ドライヴ感溢れるTVアニメーションが登場します。
■キャスト
・倉下月海 / 花澤香菜
・鯉淵蔵之介/斎賀みつき
・鯉淵修/諏訪部順一、野浜たまこ(子供時代)
・千絵子/斉藤貴美子
・まやや/岡村明美
・ばんば/くまいもとこ
・ジジ/能登麻美子
・クララ/諸星すみれ
・花森よしお/子安武人
・根岸三郎太/千葉繁
・鯉淵慶一郎/麦人
・稲荷翔子/北西純子
■メインスタッフ
・原作/東村アキコ
・監督/大森貴弘
・シリーズ構成/花田十輝
・キャラクターデザイン/羽山賢二
・美術/一色美緒
・色彩設計/歌川律子
・撮影/田村 仁
・編集/関 一彦
・音楽/吉森 信
・アニメーション制作/ブレインズ・ベース
・協力/新江ノ島水族館
■メインキャラクタ
・倉下月海
イラストレーターを目指して鹿児島から上京。幼い頃、まるでお姫様のドレスのようなクラゲを見て以来大好きになり、今では立派なクラゲヲタクに。視力が低く、メガネ無しではほとんど何も見えない。
・鯉淵蔵之介
月海を助けてくれた美しい謎のおしゃれ女子。しかし、その正体は父親が大物議員、伯父が総理大臣という政治家一族の御曹司。ファッションへの興味が強く、趣味でしょっちゅう女装をしている。
・鯉淵修
蔵之介の異母兄。議員をしている父親の秘書を務めている。女性が苦手なため、いまだに童貞。メイクアップされた月海に一目惚れするが、ジャージ&ノーメイクの月海と同一人物であることに気付いていない。
・千絵子
和物ヲタク。市松人形を収集しており、集めた人形全てに名前を付けて可愛がっている。和裁が得意で超高速の裁縫技術を持つ。母親の変わりに天水館の管理人代行を務める。
・まやや
三国志ヲタク。三国志の登場人物当てはめトークは一度始まるとなかなか止まらない。漢王朝の復興を願っている。喋る時に妙な手つきをする。
・ばんば
鉄道ヲタク。都電荒川線のレトロ車両を見るとつい乗ってしまう。存在感の異常に強いアフロ風味の髪型は天然パーマである。
・ジジ
執事カフェに一人で通うこともある枯れ専(枯れたオジサマ好き)。地味な人物で、蔵之介に「影の薄い人」と言われる。
・クララ
近所のアクアショップの水槽にいた、月海が溺愛するタコクラゲ。
・花森よしお
ベンツをこよなく愛する鯉淵家の運転手。常に必要以上にベンツを磨きあげている。修とは幼なじみ。
・根岸三郎太
修と蔵之介の伯父。鯉淵夫人の兄にあたる。職業は内閣総理大臣。プライベートではオヤジギャグを飛ばしまくるお茶目な人。
・鯉淵慶一郎
民自党最大派閥鯉淵派を率いる国会議員で修と蔵之介の父親。政治家として蔵之介の女装をこころよく思っていない。
・稲荷翔子
天水地区の再開発を計画しているディベロッパーに所属。一見バリキャリ系だが、言動が'80年代風味なことが多い。
■サブタイトル
・第1話/セックス・アンド・ザ・アマーズ
・第2話/スキヤキ・ウエスタン・マツサカ
・第3話/魔法をかけられて
・第4話/水族館で逢いましょう
・第5話/私はクラゲになりたい
・第6話/ナイト・オブ・ザ・リビング・アマーズ
・第7話/金融無職列島
・第8話/ミリオンダラー・ベイビーズ
・第9話/真夜中のチェリーボーイ
・第10話/愛とぬるま湯の日々
・第11話/ジェリーフィッシュ・オブ・ドリームス