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デリシャスパーティ プリキュア

デリシャスパーティ♡プリキュア

作品基本情報 [事務局独自調査]

■放送期間
2022年02月06日 ~ 2023年01月29日
8:30~
※東映アニメーションの社内ネットワークへの第三者による不正アクセスが原因で放送が一時中断。普及期間、再放送などで対応。4月17日より放送再開。
■放送局
・放送/テレビ朝日系列
■分数
30分
■話数
45話
■原作
・原作/東堂いづみプリキュアシリーズ
■監督
・シリーズディレクター/深澤敏則
■制作
・アニメーション制作/東映アニメーション
・制作/朝日放送テレビ、ABCアニメーション、ADKエモーションズ、東映アニメーション
■著作
©ABC-A・東映アニメーション

作品詳細情報

■ストーリー

この世のおりょうりをつかさどる
ふしぎなおいしい世界クッキングダム

ある日、クッキングダムが大切に守ってきた、
全てのおりょうりの作り方が書かれたレシピボンが、
ブンドル団ぬすまれたからさあ大変!

すべてをひとりじめしようとたくらむブンドル団が、
つぎに狙うのはおりょうりの妖精レシピッピ…。
レシピボンを探しに人間界のおいしーなタウンにやってきた
エナジー妖精たちのちからを借りて、
ひょんなことから、 3人の普通の女の子がプリキュアに変身!

新たなプリキュアも加わり、レシピボンを取り戻すため、
仲間たちみんなで力をあわせてブンドル団に立ち向かう!
守れ!みんなのおいしいえがお!


■キャスト

・キュアプレシャス (和実ゆい)/菱川 花菜
・キュアスパイシー (芙羽ここね)/清水 理沙
・キュアヤムヤム (華満らん)/井口 裕香
・キュアフィナーレ(菓彩あまね)/茅野 愛衣
・コメコメ/高森 奈津美
・パムパム/日岡 なつみ
・メンメン/半場 友恵
・ローズマリー/前野智昭
・クッキング/鈴木琢磨
・クックイーン/篠原恵美
・フェンネル/三上哲

■メインスタッフ

シリーズディレクター
深澤 敏則

シリーズ構成
平林 佐和子

キャラクターデザイン
油布 京子

美術デザイン
増田 竜太郎

美術監督
いいだりえ

色彩設計
清田 直美

音楽
寺田 志保

プロデューサー
多田 香奈子(ABCアニメーション)

矢﨑 史(ADKエモーションズ)

安見 香

■メインキャラクタ

・キュアプレシャス /和実ゆい
のびのびとした真っ直ぐ元気な中学2年生。おうちは定食屋さん。ひとりっこ。運動神経抜群でちからもち。すぐにお腹が減る。「デリシャススマイル~!」「はらペコ」とよく言う。生野菜が好き。
「ごはんは笑顔」というおばあちゃんの言葉を大切にしている。コメコメに力をわけてもらい、「キュアプレシャス 」に変身!誕生日:8月31日

・キュアスパイシー /芙羽ここね
クールビューティでおしゃれ。メイクやカワイイものが大好きな中学2年生。
おうちは高級レストラン。ひとりっ子。周りからは「高嶺の花」と一目置かれる存在。 ひとりで過ごす時間も好き。口数は少なめ。好きなパンはカレーパンとハートパン。パムパムに力をわけてもらい、「キュアスパイシー」に変身!誕生日:3月13日

・キュアヤムヤム /華満らん
よくしゃべるキュートな中学2年生。おうちはラーメン屋さん。家族全員が個性的で小さな妹と弟がいる。食べ物への好奇心が旺盛でテンションがあがると個性的な表現でおしゃべりがとまらない。
「キュアスタ」でごはんについて密かに投稿している。メンメンに力をわけてもらい、
「キュアヤムヤム 」に変身。誕生日:7月11日

・キュアフィナーレ/菓彩あまね
正義感が強く、しっかりものの中学3年生。おうちはフルーツパーラー。年の離れた兄が2人(ふたご)がいる。面倒見が良く、生徒たちに慕われる生徒会長。文武両道で空手をならっている。好きな甘味はおはぎとパフェ。パフェのレシピッピよ仲が良く、たがいに大切に思っハートフルーツペンダントで「キュアフィナーレ」に変身!誕生日:11月24日

・コメコメ
お米のエナジー妖精。白キツネの姿の女の子。他の2匹に比べて、すこし幼く、無邪気で元気。ゆいに憧れ、早く大きくなりたいと願う。ゆいに力をわけて変身する時は、「おむすびフォーム」になる。   「~コメ」としゃべる。誕生日:8月18日

・パムパム
パンのエナジー妖精。いぬ姿の女の子。人間でいうと4、5歳くらい。 おしゃまで褒められると図に  乗る。 ここねのことが大好き。 ここねに力をわけて変身する時は、「サンドイッチフォーム」になる。
「~パム」としゃべる。誕生日:4月12日

・メンメン
麺のエナジー妖精。ドラゴン姿の男の子。人間でいうと4、5歳程度。 おっとりのんびり。優しい子。  らんの情熱に感銘を受けている。 らんに力をわけて変身する時は、「どんぶりフォーム」になる。
「~メン」としゃべる。誕生日:11月11日

・ローズマリー
クッキングダムからレシピボンを探しにきた【レシピボン捜索隊隊長】。美意識が高く美容にくわしい。 涙もろく情に厚い。口癖は「◯◯盛り~!」誕生日:8月2日

■サブタイトル

・第1話/ごはんは笑顔♡変身!キュアプレシャス(2022/02/06)
・ストーリー/おいしーなタウンに暮らす和実ゆいは、ある日、クッキングダムからレシピボンを探しにやってきた、捜索隊隊長のローズマリーと、エナジー妖精のコメコメに出会います。自宅のなごみ亭でローズマリーからお料理の妖精・レシピッピのことを聞くゆい。レシピッピはお料理を大切に思う人には見えることがあるといいます。ゆいが幼なじみの品田拓海とオムライス屋さんに出かけると、そこにレシピッピを狙う怪盗ブンドル団のジェントルーがあらわれました。ジェントルーはオムライスのレシピッピを捕らえると、フライパン型の怪物・ウバウゾーを出現させます。ローズマリーがウバウゾーに立ち向かうなか、レシピッピを助けようとするゆいの心に反応し、コメコメの体が輝きだします。ローズマリーの呼びかけにこたえ、キュアプレシャスに変身したゆいは、プリキュアとなったその力でウバウゾーを浄化し、レシピッピを助けだすことができました。
・スタッフ
・脚本/平林 佐和子  
・演出/深澤 敏則
・作画監督/稲上 晃  
・美術/いいだ りえ

・第2話/さようなら、ゆい…!マリちゃんの決意(2022/02/13)
・ストーリー/ウバウゾーとの戦いで、ローズマリーのデリシャストーンが壊れてしまいました。この状態では技を繰り出すことがきません。ゆいは「あたしにまかせて!」と胸を張りますが、ローズマリーは「戦いはそんな甘いものじゃないわ!」と言い残し、その場を去ります。そんななか、からあげ屋さんにジェントルーがあらわれ、からあげのレシピッピがうばわれます。ウォッチの知らせで異変に気づいたゆいは、ローズマリーがいるはずの拓海の家のゲストハウスに向かいますが、そこには置き手紙が残されていました…。ようやくローズマリーを見つけたゆいは変身し、ウバウゾーに立ち向かいますが、相手に近づくことができず苦戦します。止めようとするローズマリーでしたが、ゆいの言葉に心を動かされ、決意を固めると、ふたりで力を合わせてウバウゾーを浄化しました。その後、ゆいはローズマリーからクッキングダムのグラスを受け取り、あらためて友情を交わすのでした。
・スタッフ
・脚本/平林 佐和子  
・演出/南川 達馬
・作画監督/赤田 信人 、 美馬 健二  
・美術/山口 大悟郎

・第3話/コメコメのおつかい!まいごで大騒動!!(2022/02/20)
・ストーリー/エナジー妖精のパムパムが新たに目を覚ましました。パムパムとお話するゆいの姿に寂しくなったコメコメは、ゆいによろこんでもらいたいと、ひとりでお使いに出かけていきます。
八百屋さんまでたどりついたものの、うまく買い物ができず、落ち込むコメコメでしたが、それを見かねた芙羽ここねが代わりににんじんを買ってきてくれました。
コメコメを探しに街に出てきたゆいたちは、途中で出会ったここねに行き先を教えてもらいますが、そのとき、カレー屋さんにジェントルーがあらわれます。拓海の協力もあって、ようやく再会したゆいとコメコメは急いでカレー屋さんに向かい、ウバウゾーを浄化することができました。
デリシャスフィールドから戻り、おどろくここねを抱きかかえ家まで送り届けるゆい。その後、帰ってきたゆいは、人間の姿に化けることが
・スタッフ
・脚本/平林 佐和子  
・演出/武藤 公春
・作画監督/荏原 裕子  
・美術/西田 渚
・絵コンテ/貝澤幸男

・第4話/ふくらむ、この想い…キュアスパイシー誕生!(2022/02/27)
・ストーリー/新学期が始まり、ゆいはここねと同じクラスになります。お家が高級レストランを経営しているここねは、クラスメイトにとって高嶺の花…「芙羽さま」と呼ばれ、他の生徒たちとあまり会話を交わすこともありませんでした。翌日の昼休み、ゆいは、飼育小屋からはぐれた子うさぎを助けようとするここねを見つけて力を貸し、放課後ハートベーカリーで会う約束をします。ここねにもレシピッピが見えることを知り、うちとけていくふたりでしたが、そこにジェントルーがあらわれます。デリシャスフィールドに入ってしまったここねは、ゆいがプリキュアであることを知ります。たたかうゆいの姿に「いっしょに大切な場所を守りたい」と決意したここねは、パムパムの呼びかけとともにキュアスパイシーへと変身し、ゆいと力を合わせてウバウゾーを浄化しました。ハートベーカリーに戻ったここねは、半分こしたカレーパンをゆいと食べながら、分け合うおいしさに、微笑むのでした。
・スタッフ
・脚本/平林 佐和子  
・演出/小松 由依
・作画監督/藤原 未来夫  
・美術/李凡善

・第5話/なかよくなりたいのに…!ここね、初めてのおともだち!(2022/03/06)
ローズマリーが「ここねに避けられている気がする」と思っていることを知り、ゆいはふたりをショッピングに誘います。ここねはコスメショップ・プリティホリックでおしゃれの知識を披露しますが、ゆいはこれまで興味がなかったことを知って「押し付けてしまったかも」と落ち込みます。さらに、昼食をゆいの家でいっしょに作っている途中で、ここねは自分のことが苦手なのだ、とローズマリーが話しているのを聞いてしまいました。そんななか、ジェントルーとウバウゾーがあらわれます。初めてできた友達に嫌われたくない、と焦るここねでしたが、ゆいとローズマリーの言葉で前を向き、みんなとレシピッピを助け出すことができました。戻ってきたゆいの家で、ここねがローズマリーのネックレスに注目していたこともわかり、「避けられている」という誤解も解くことができました。それからローズマリーはグラスを、ここねはリップを贈り合い、友情の印を交わすのでした。
・スタッフ
・脚本/金子 香緒里  
・演出/岩井 隆央
・作画監督/フランシス・カネダ 、 ジョーイ・カランギアン 、 沼田 広 
・美術/戸杉 奈津子
・絵コンテ/カトキ ハジメ

・第6話/学校!怪物!大パニック!?ねらわれたエビフライ!(2022/04/17)
・ストーリー/朝、ウォッチで通信しながら、お互いの家のキッチンでロールパンサンドを作るゆいとここね。しかし、ここねはまだゆい以外の生徒たちとは打ち解けてはいない様子で、こっそりと見に来ていたパムパムは心配します。その翌日、学校では「家庭科室に怪物が出るらしい」という噂が広がっていました。生徒会がパトロールに乗り出すなか、ゆいとここねも怪物の正体をたしかめようとします。
そのときウォッチのアラームが鳴り、中庭にジェントルーがあらわれました。ゆいはローズマリーを呼び出し、ここねはジェントルーによって用具入れに閉じ込められたクラスメイトたちを助けようとします。クラスメイトたちを助け出したここねは、ゆい、ローズマリーと合流し、ウバウゾーを浄化しました。
噂になっていた怪物の正体は、学校に忍び込んでいたパムパムでした。クラスメイトと楽しそうに笑うここねの姿を見たパムパムは、ゆい、コメコメといっしょに安心してほほえみを交わすのでした。
・スタッフ
・脚本/山岡潤平  
・演出/ひろしまひでき
・作画監督/青山 充  
・美術/平良亜梨沙
・絵コンテ/小村敏明

・第7話/強火の情熱!きらめいてキュアヤムヤム!!(2022/04/24)
・ストーリー/SNS「キュアスタ」で「ちゅるりん」という投稿者の記事を見かけたゆいたちは「ぱんだ軒」というお店を訪れます。ぱんだ軒は、ゆいたちのクラスメイト・華満らんの家でした。
翌日、生徒会長の菓彩あまねに「たくさんのレシピッピと出会える方法」を聞いたらんは「2品目半額」というキャンペーンを始めます。ぱんだ軒には大行列ができますが、そこにジェントルーがあらわれ、レシピッピたちを捕えてしまいました。ゆいたちのいるデリシャスフィールドにあらわれたらんは「うちの味、返して!!」とジェントルーにうったえ、その気持ちこたえるかのようにメンメンの体が輝き出します。らんはメンメンとともに新たなプリキュア・キュアヤムヤムへと変身すると、ゆいたちと協力してウバウゾーを浄化します。おいしい味を取り戻したぱんだ軒で、らんは「ちゅるりん」が自分だったことを明かします。ゆいたちはおどろきつつも、新しい仲間を迎え入れるのでした。
・スタッフ
・脚本/平林佐和子  
・演出/土田豊、篠原花奈
・作画監督/上野ケン  
・美術/今井美紀
・絵コンテ/貝澤幸男

・第8話/ちゅるりん卒業!?おでかけ!おいしーなタウン(2022/05/01)
・ストーリー/クッキングダムとの通信中、らんのキュアスタへの投稿をブンドル団が利用しているかもしれない、とローズマリーは報告します。その数日後、ゆいたちは「おいしーなタウン街歩きツアー」へと繰り出しました。和食、洋食、中華のストリートをわたり歩いたところで、らんはキュアスタをやめたことを告白します。紹介したお店が狙われないためでしたが、ゆいやここねは「好きなことをやめなきゃいけないなんておかしいよ」と言います。そこにレシピッピたちからのSOSが届きます。発信源は、まだブンドル団に狙われていなかったハンバーガーダイナーでした。フライ返し型のウバウゾーに苦戦するゆいたちでしたが、らんのアイデアで切り抜け、レシピッピたちを助け出します。ウバウゾーとのたたかいの後、テイクアウトすればお店に集まるレシピッピたちは狙われないのでは、と気づいたらんは、ハンバーガーを食べながら、これからもキュアスタを続けると宣言するのでした。
・スタッフ
・脚本/永井千晶  
・演出/佐藤道拓 、岩井隆央
・作画監督/原 憲一 、Noh Gil-bo 、赤田信人  
・美術/李 凡善
・絵コンテ/渋江康士、村上貴之

・第9話/かみ合わないふたり?ここねとらんの合わせ味噌!(2022/05/08)
・ストーリー/キュアスタのアイコンをどれにするかで意見が合わず、おたがい仲良くできるか心配になるここねとらん。ゆいたちは、そんなふたりにたこやきパーティをしようと呼びかけます。ところが当日、甘い具材も入れるらんと「甘いものは食後に食べるもの」というここねとで意見が分かれ、気まずい空気が流れます。ゆいたちはコメコメのお世話をまかせ、ふたりに自然と仲良くなってもらおうとしますが、お世話をめぐって、二人の間にまたすれ違いが起きてしてしまいます。そんななか、公園にウバウゾーがあらわれました。すぐに駆けつけるゆいたちでしたが、ここでもここねとらんの息が合いません。しかし、ゆいが思い出したおばあちゃんの「合わせ味噌」の言葉をきっかけにチームワークをはっきし、ウバウゾーを浄化することができました。ゆいの家に戻ると、ここねとらんはおたがいにあやまって仲直りします。そしてこれからも、思ったことを言い合える仲でいたいと、うなずき合うのでした。
・スタッフ
・脚本/金子香緒里  
・演出/河原龍太
・作画監督/廣中美佳 、美馬健二  
・美術/戸杉奈津子

・第10話/泣かないでレシピッピ…誕生!ハートジューシーミキサー(2022/05/15)
・ストーリー/オムライス屋さんでレシピッピとふれあっていたゆいたちは、偶然、同じお店にいたあまねと出会います。その後しばらく経つと、急に目の前のレシピッピたちが外へと吸い出されてしまいました。ゆいたちがお店から飛び出すと、そこにはジェントルーがいました。ジェントルーからの力を受け、強化されたウバウゾーに苦戦するプレシャスたち。しかし、捕獲箱にとらえられたレシピッピたちが苦しむ様子に「絶対、助ける!」と立ち上がります。するとウォッチから、いままで助けたレシピッピたちが飛び出してきました。仲間を助けたいレシピッピの想いが集まり、プレシャスたちの手にハートジューシーミキサーが出現します。ミキサーから放たれた新たな技“プリキュア!デリシャスプレシャス・ヒート!”によって、ようやくウバウゾーを浄化することができました。ゆいたちは家に戻り、みんなでビッグプリンを囲みます。しかし、ゆいはジェントルーのことが気になっていました。
・スタッフ
・脚本/平林佐和子  
・演出/飛田 剛
・作画監督/板岡 錦、稲上 晃、上田由希子  
・美術/平良亜梨沙
・絵コンテ/小川孝治

・第11話/ジェントルーの罠!ゆいとらん、テストで大ピンチ!?(2022/05/22)
・ストーリー/生徒会長・あまねの発案で突然、実力テストが実施されることになりました。40点以下は居残り補習という条件で、あまね自らの手で答案用紙が配られていきますが、問題がむずかしすぎて、ゆいとらんは落第点をとってしまいました。放課後、街にジェントルーがあらわれます。ここねとローズマリーが駆けつけますが、ゆいとらんは補習で大量の課題を終わらせなければならず、学校から動けません。やってきた拓海の協力でようやくらんが、続いてゆいも補習を終えますが、拓海との会話で、ゆいはウバウゾーがこれまで街の人々には攻撃しなかったことに気づきます。プレシャスはスパイシーとともにウバウゾーを浄化し、ジェントルーを追っていたヤムヤムと合流します。街の人々を傷つけないようにしていると指摘され、「本当はこんなことしたくないんじゃない…?」というプレシャスの問いかけに心が揺れ、苦しむジェントルー。仮面が割れ、その下からのぞいた素顔は、あまねのものでした。
・スタッフ
・脚本/山岡 潤平  
・演出/武藤 公春
・作画監督/荏原 裕子、村山 里野  
・美術/東 美紀
・絵コンテ/石黒 達也

・第12話/小さじ一杯の希望!ジェントルーの本当の心(2022/05/29)
・ストーリー/ジェントルーの正体が心を操作されたあまねであることを知り、あまねを助け出したいと話し合うゆいたち。その翌日、まだ朝日がのぼり始めた頃に、ハートキュアウォッチのアラームが鳴り響きます。先にデリシャスフィールドを展開していたローズマリーのもとにプレシャスたちがたどり着くと、ジェントルーの放ったウバウゾーが攻撃を仕掛けてきました。レシピッピを助け出すことはできましたが、ジェントルーはフィールドから去っていきます。らんのアイデアで開店前のハンバーグ屋さんにジェントルーを誘い出し、たたかいの中、プレシャスは「あなたと友達になりたい」と呼びかけます。以前よりも強く心を操作され、取り合わないジェントルーでしたが、プレシャスが必死に呼びかけ続けるうち、わずかに本当の心を取り戻します。ブンドル団から送り込まれた黒いハートによってさらに強化されたウバウゾーがプレシャスたちをはばみますが、それを打ち破ると、ついにあまねの心が開放されるのでした。
・スタッフ
・脚本/平林 佐和子  
・演出/篠原 花奈
・作画監督/藤原 未来夫  
・美術/李 凡善
・絵コンテ/佐藤 照雄

・第13話/うばわれた思い出を守れ!明かされる拓海のヒミツ(2022/06/05)
・ストーリー/拓海は、ゆいがローズマリーのせいでたたかいに巻き込まれているのでは、と疑います。拓海の部屋には父の門平からたくされたデリシャストーンがありました。
そんななか、門平とゆいの父・ひかるを交えて、お互いの家族全員でリモート通話をするゆいたち。通話の後、拓海たちとしらす丼を食べるゆいでしたが、その最中にウォッチが鳴り、あわてて駆け出していきます。街にあらわれたナルシストルーは、レシピッピとともに人々の食べ物にまつわる大事な思い出をうばっていました。ゆいを追ってきた拓海はデリシャストーンを握りしめながら、ゆいたちがたたかうデリシャスフィールドへとむかっていきます。ナルシストルーの放ったモットウバウゾー に苦戦するプレシャスたちでしたが、どこからか飛んできた光弾で相手の動きが止まり、ピンチを脱出します。レシピッピたちを助け出せたものの、誰が助けてくれたのか気になるゆい。一方、ゆいの意思を思う拓海は、ある決意を固めるのでした。
・スタッフ
・脚本/金子香緒里  
・演出/志水淳児
・作画監督/沼田 広、フランシス・カネダ  
・美術/戸杉奈津子

・第14話/初恋ってどんな味?恋するキモチと拓海のこた(2022/06/12)
・ストーリー/放課後の公園で、ゆいたちは拓海が後輩の女の子・本間ともえに告白されているところを目撃します。しかしともえは返事を聞かずに走り去ってしまいました。別の日、ゆいたちはパスタのお店でともえと出会います。ゆいたちと話すうち、拓海からの返事をもらおうと決心するともえでしたが、そこにナルシストルーがあらわれました。ナルシストルーが放ったモットウバウゾーに苦戦するプレシャスたち。スキを突かれ、攻撃をまともに受けてしまいそうになるプレシャスとローズマリーでしたが、謎の人物・ブラックペッパーの援護によって助けられます。ピンチを抜け出したプレシャスたちは無事にモットウバウゾーを浄化し、レシピッピとともえの思い出を取り戻すことができました。その後 、再び拓海を公園に呼び出すともえ。しかし告白は実らず、ともえは「悲しくない」と強がりながらも涙を流します。ゆいたちは、スイートクリスタルを差し出しながら、そんなともえを励ますのでした。
・スタッフ
・脚本/永井千晶  
・演出/岩井隆央
・作画監督/竹森由加、赤田信人  
・美術/中林由貴
・絵コンテ/小村敏明

・第15話/ドキドキ!ここね、初めてのピクニック!(2022/06/19)
・ストーリー/クラスメイトとのランチピクニックに持っていくため、一緒にポテトサラダを作るゆいたち。その最中、らんは食器やシチュエーションにこだわった記事を投稿している「ソロもぐちゃん」というキュアスタユーザーを話題にします。ところが当日、ここねはたくさんのクラスメイトと「みんなで楽しむ」ことに精一杯で、せっかくのランチもうまく味わえませんでした。放課後、そのことを聞いた運転手の轟は、ここねを海辺の公園へと連れ出します。轟はかわいらしくコーディネートされたトレイに載せたホットドッグを差し出しながら、自分が「ソロもぐちゃん」だと明かし、食べることを楽しむ喜びを見つけたときのことを語ります。そこにナルシストルーがあらわれますが、ここねは駆けつけたゆいたちと力を合わせ、轟の「大事な思い出」とレシピッピを守り抜きました。ここねはゆい、らんたちと一緒にホットドッグを食べながら、まずは自分が食べることを楽しむ大切さをかみしめるのでした。
・スタッフ
・脚本/伊藤睦美  
・演出/武藤公春、山本隆太
・作画監督/原 憲一、Noh Gil-bo、荏原裕子  
・美術/土井裕子、東 美紀
・絵コンテ/佐藤道拓

・第16話/らんらんって変…!?肉じゃがとウソ(2022/06/26)
・ストーリー/学校でらんが「たてもとパン」のたまごサンドについて熱く語りながらキュアスタに投稿していると、偶然見かけたクラスメイトの高木に「変なヤツ」と言われてしまいます。落ち込んだらんは、ゆいとここねが開いてくれたラーメンパーティで元気を取り戻しますが、ゆいの母・あきほは「明日、高木にお弁当を届けてほしい」とゆいに頼みました。ゆいたちはそこで、高木のお兄さんが遠くの大学に進学したことを知り、高木はさみしいのかもしれない、と考えます。その帰り道、定食屋さんで高木を見かけるらんでしたが、そこにナルシストルーがあらわれます。プレシャスたちとモットウバウゾーを浄化した後、らんはお店に入り、肉じゃがを味見します。らんにお兄さんが作る肉じゃがのおいしさの秘密を聞いた高木は、らんの言葉にほほえむのでした。翌日、らんたちは学校で高木にお弁当を渡します。中身はお兄さんの肉じゃがになるように、らんが考えたレシピをあきほに作ってもらったものでした。
・スタッフ
・脚本/山岡潤平  
・演出/ひろしまひでき
・作画監督/青山 充  
・美術/李 凡善
・絵コンテ/貝澤幸男

・第17話/4人目のプリキュア!?あまねの選択(2022/07/03)
・ストーリー/ようやく登校してきたあまねと会うことができたゆいたち。その後、ゆいの家で、クッキングダムから転送されてきた白いハート型の結晶体を見ていると、ウォッチからパフェのレシピッピがあらわれ、元気づけたいから、あまねのところに連れておゆき! とうったえかけます。
あまねの家であるフルーツパーラーKASAIをたずねると、先に生徒会副会長の山倉もえが来ており、「生徒会長を辞める」というあまねの話を聞いていました。そこにナルシストルーがあらわれます。おたまとしゃもじが合体したようなモットウバウゾーに苦戦するプレシャスたちでしたが、ブラックペッパーとも協力し、無事にレシピッピを助け出すことができました。ゆいたちがあまねの家まで戻ると、「ほかほかハートの結晶体」があまねに反応して光っていました。プリキュアの素質があると見抜いたローズマリーは大変なことに巻き込むのは心苦しいが、力を貸してほしいと頼みます。しかしあまねは「私にはその資格がない」と、結晶体を返してしまうのでした。
・スタッフ
・脚本/金子香緒里  
・演出/佐々木憲世
・作画監督/上野ケン、川口弘明、高橋直樹、松本勝次、陈 潔琼、袁 東  
・美術/戸杉奈津子
・絵コンテ/村上貴之

・第18話/わたし、パフェになりたい!輝け!キュアフィナーレ!(2022/07/10)
・ストーリー/あまねは「ジェントルーだった自分がレシピッピに関わることはできない」とプリキュアになることを断ります。そこにふたたびあらわれたナルシストルーのたくらみで、あまねがモットウバウゾーに捕まってしまいました。苦戦しながらもあまねを助けようとするプレシャスたち。その姿に「もうやめてくれ!」とあまねはみんなに思いをつげます。力を合わせるプレシャスたちは、ついに、モットウバウゾーからあまねを開放します。そのとき、白く輝くハートの結晶体が飛び出してきました。ハートは 、語りかけるあまねの目の前でハートフルーツペンダントに姿を変え、あまねはキュアフィナーレへと変身します。プレシャスたちとともにモットウバウゾーを浄化したあまねは、フルーツパーラーKASAIでみんなに囲まれます。よろこぶパフェのレシピッピとみんなの笑顔に、あまねも思わずほほえむのでした。
・スタッフ
・脚本/平林佐和子  
・演出/飛田 剛
・作画監督/板岡 錦  
・美術/中林由貴
・絵コンテ/小川孝治

・第19話/みんなでデコレーション!お兄さんへの贈りも(2022/07/17)
・ストーリー/ゆいたちは、あまねが仲間になったことをクッキングダムに報告します。その最中、かつてシナモンという人物によってレシピボンが盗まれたことを知りますが、ブンドル団にいたあまねはシナモンのことを知りませんでした。その後のある日、兄のゆあんとみつきの誕生日にケーキを贈りたい、というあまねといっしょに、あまねのお家でデコレーションケーキを作ることになりました。ゆい・らんチームと、ここね・あまねチームに分かれて作業が進んでいきますが、その休憩中にハートキュアウォッチが鳴り響き、お兄さんたちの「大事な思い出」が奪われてしまいます。ケーキ屋さんにあらわれたナルシストルーに立ち向かうプレシャスたち。ブラックペッパーも姿を見せますが、ローズマリーは彼にシナモンの面影を重ねます。なんとかレシピッピを助けだした後、ゆいたちは、立派なケーキを完成させます。パムパムたちが作ったものと合わせて3つのケーキが揃い、盛り上がるリビングでゆあんとみつきを祝い、ケーキを囲むのでした。
・スタッフ
・脚本/永井千晶  
・演出/八沖 繁
・作画監督/北島勇樹、長濱睦輝、古徳真美、寿 夢龍  
・美術/土井裕子、東 美紀
・絵コンテ/古田丈司

・第20話/あまねのマナーレッスン!憧れのレストラン(2022/07/24)
・ストーリー/ゆいたちは、ここねの両親が経営するレストラン・デュ・ラクに招待されます。ゆいとらんの様子を見たあまねは、ふたりにテーブルマナーを教えなければ、と思い立ちます。
さっそくレッスンが始まりますが、案の定、ゆいとらんはテーブルマナーの問題になかなか答えられません。そんな中、ローズマリーの誘いで、レストランに着ていくドレスをレンタルしに行くことになりました。そこでゆいはここねが両親から教わった言葉を聞いて、マナーも「ごはんは笑顔」になるためのものだと気づきます。翌日、レストランを訪れたゆいたちの前にナルシストルーがあらわれますが、スパイシーとフィナーレが息を合わせ、レシピッピもみんなの大事な思い出も守ることができました。こっそり招待されていたゆあんとみつき、拓海も揃い、お料理を食べていると、ゆいたちは「舞踏会みたい」と声をかけられます。それを聞いたローズマリーの提案で音楽が流れ出し、本当にレストランで舞踏会が始まるのでした。
・スタッフ
・脚本/伊藤睦美  
・演出/岩井隆央
・作画監督/稲上 晃、上田由希子  
・美術/李 凡善
・絵コンテ/南川達馬

・第21話/この味を守りたい…!らんの和菓子大作(2022/07/31)
・ストーリー/らんは、お気に入りの和菓子屋・はごろも堂に閉店の張り紙が出ているのを見かけます。店主の咲枝は、近く建つ予定の大型デパートに和菓子屋さんが入ることもあり、60年間続けた店をたたむことにしたといいます。お店を存続させたいらんは、ゆいたちとお店を訪れ、「お店の宣伝がしたい」と申し出ます。しかし咲枝の様子を見たあまねは「お店の事情もある」とらんをたしなめます。
ひとりでチラシを配り始めたらんに、咲枝は「みんなの記憶に残ってくれているのなら、それで十分」と心の内を伝えますが、そこにナルシストルーがあらわれました。モットウバウゾーを浄化した後、はごろも堂にはお菓子を食べながら思い出話を楽しむお客さんたちの姿がありました。街の歴史にはごろも堂が残っていくことを理解したらんは、キュアスタに記事を投稿しようと思い立ちます。数日後、閉店したはごろも堂には、らんの投稿を見て「ありがとう」とほほえむ咲枝の姿がありました。
・スタッフ
・脚本/山岡潤平  
・演出/河原龍太
・作画監督/藤原未来夫  
・美術/戸杉奈津子
・絵コンテ/西村 聡

・第22話/ブラペ引退!?伝説のクレープを探せ(2022/08/07)
・ストーリー/ブンドル団とのたたかいの最中、プレシャスたちの足を引っ張ってしまい落ち込んでいる中、「にこにこ青果店」の店員・陽佑を見かけた拓海。入院した幼なじみの麻恵のお見舞いに、彼女の好物だった「伝説のクレープ」を持っていこうとしたものの、お店が海外に移転していたといいます。悩みを聞いた拓海は、そのクレープを再現しようと思い立ちます。
ゆいに相談し、みんなといっしょにたくさん試して なんとか「伝説のクレープ」の味に近いクレープを作り上げ、陽佑に手渡す拓海。じつは入院前の麻恵と大げんかをしたと打ち明ける陽佑でしたが、クリスタルシュガーボトルにメッセージを添え、拓海とともに病院に会いに行くと、すぐに麻恵は笑顔を見せます。そのとき、街にナルシストルーがあらわれますが、今度はブラックペッパーの活躍もあり、みんなの「大事な思い出」を守ることができました。たたかいの後、拓海は陽佑から感謝の品を渡されます。そして、拓海の部屋には、プレシャスからブラックペッパーへの、お礼のメッセージが飾られていました。
・スタッフ
・脚本/金子 香緒里  
・演出/ひろしまひでき
・作画監督/美馬 健二 、ジョーイ・カランギアン 、 レジー・マナバット  
・美術/周 霽欣
・絵コンテ/佐藤 照雄

・第23話/ここねのわがまま?思い出のボールドーナ(2022/08/14)
・ストーリー/ここねの母・はつこのインタビューが掲載された雑誌を見かけるゆいたち。すると、はつこがなごみ亭に姿を見せます。両親の出張がキャンセルになり、はつこと父・しょうせいと3人で食卓を囲むここねでしたが、何を話せば良いかとまどい会話がはずみません。翌日、両親の前だと緊張してしまうとゆいたちに相談したここねは、幼い頃、両親にボールドーナツをねだったことを思い出します。ハートベーカリーではつこと顔を合わせるここねでしたが、そこにナルシストルーがあらわれました。
プレシャスたちと力を合わせてモットウバウゾーを浄化したあと、ここねが再びハートベーカリーに向かうと、PrettyHolic(プリティホリック)の新作リップを手にしょうせいもやってきました。「3人でボールドーナツを食べたい」と言うここねに、しょうせいも「ここねと話がしたい」と伝えます。後日、朝食をいっしょに囲んだここねと両親は、「これからもできるだけ、いっしょに食べよう」と約束を交わすのでした。
・スタッフ
・脚本/伊藤 睦美  
・演出/武藤 公春
・作画監督/原 憲一、Noh Gil-bo、村山 里野  
・美術/東 美紀
・絵コンテ/小村 敏明

・第24話/コメコメなんて知らない!波乱のピザパーテ(2022/08/21)
・ストーリー/ここねとあまねに手伝ってもらいながら、夏休みの宿題に追われるゆいとらん。その間、パムパム、メンメンと外で遊ぶコメコメでしたが、けんかになってしまい、パムパムが立ち去ってしまいました。あまねが事情を聞くと、コメコメもどこかに飛び出していきます。街のピザ屋さんの前を通りかかったパムパムは、そこでナルシストルーにつかまってしまいます。コメコメが見つけてくれたものの、パムパムは強がり、コメコメもそっぽを向きます。追いかけて来たあまねが変身し、ひとりで立ち向かいますが、パムパムがつかまっているため、攻撃することができません。しかし、フィナーレの言葉に背中を押されたコメコメはパムパムを助けたいと、ナルシストルーのふところに飛び込み、パムパムを弾き出します。そして、合流したプレシャスたちと、レシピッピを助けることができました。
仲直りしたコメコメとパムパムは、みんなとピザをほおばります。その最中、コメコメはさらに大きく化けられるようになり、成長するのでした。
・スタッフ
・脚本/山岡潤平  
・演出/横内一樹
・作画監督/沼田 広、赤田信人、竹森由加
・美術:李 凡善

・第25話/新たな怪盗!?にこにこキャンプでごわす!(2022/08/28)
・ストーリー/ローズマリーが運転する車でキャンプ場に向かうゆいたち。その途中、あまねは何ものかの気配に振り返ります。キャンプ場に到着し、みんなで緑いっぱいのテントスペースで遊びまわったあと、お鍋を届けに来てくれた拓海といっしょにごはんを作ることになりました。
できあがったバーベキューやパエリアを食べるゆいたち。キャンプ場のあちこちで他のお客さんたちもごはんを楽しんでいると、お料理が突然、ブロックに変わってしまいます。
駆けつけたゆいたちの前にあらわれたのは、新たなブンドル団・怪盗スピリットルーでした。スピリットルーは新たな方法でモットウバウゾーを生み出します。スピリットルーが応援すると、モットウバウゾーの力は増しました。しかし、プリキュアとブラックペッパーたちが協力しあった末にプレシャスは「2000キロカロリーパンチ!」を放ちます。その後、モットウバウゾーが浄化されると、スピリットルーは去っていきました。夜になり、テントの外に出たゆいはあるものに気づきます。空には満点の星が広がっていて、呼び寄せたみんなといっしょに、同じ夜空の下、この瞬間を分かち合うのでした。
・スタッフ
・脚本/伊藤睦美  
・演出/岩井隆央
・作画監督/高橋直樹、松本勝次、陈 潔琼、邱 錦、陳 如水、張 福民  
・美術/戸杉奈津子
・絵コンテ/小川孝治

・第26話/ここねのやくそく!ピーマン大王への挑戦(2022/09/04)
・ストーリー/コメコメはピーマンを苦く感じてしまって以来、ピーマンを怖がるようになってしまいました。ここねも幼い頃の経験から苦手だったのですが、コメコメのお手本になるためにも「ピーマン食べる!」と決意します。しかし、拓海にも協力してもらい、たくさんのピーマンのお料理ができたものの、ここねはひとくちも食べることができません。
轟(とどろき)さんのアドバイスもあり、みんなとピーマン畑にやってきたここねは、形も色もさまざまなピーマンとふれあい、畑のカフェであらためてピーマンのお料理を食べようとしますが、そこにスピリットルーがあらわれました。スパイシーの活躍で無事にウバウゾーは浄化されますが、スピリットルーは人間がなぜ苦いものをわざわざ食べるのか、わからない様子で去っていきます。
ゆいのお家でカフェからテイクアウトしたピーマンのお料理を食べたここねは、「おいしい」とつぶやき、コメコメもいっしょに口にします。そこに拓海が新たに作ったお料理も運ばれてきて、ゆいたちはみんなでおいしくいただくのでした。
・スタッフ
・脚本/金子香緒里  
・演出/土田 豊
・作画監督/上野ケン  
・美術/

■主題歌・楽曲

M1. Cheers!デリシャスパーティ♡プリキュア
歌:Machico 
作詞:マイクスギヤマ 
作曲・編曲:馬瀬みさき

M2. DELICIOUS HAPPY DAYS♪
歌:吉武千颯 
作詞:こだまさおり 
作曲・編曲:ヒゲドライバー

M1.ココロデリシャス
歌:佐々木李子 
作詞:こだまさおり 
作曲・編曲:森いづみ

M2.NO PRIDE, NO LIFE!
歌:北川理恵・五條真由美・Machico
作詞:マイクスギヤマ 
作曲・編曲:深澤恵梨香

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